スライムをデコレーション！ 素材を色々混ぜてみよう／YouTuberのってんのスライム科学実験（8）

スライムに素材を混ぜてみよう！

いろいろな素材を混ぜて、スライムをデコレーションしてみよう！ 混ぜる素材によって、ふつうのスライムがかわいいスライムにもかっこいいスライムにも変身するよ！

クリアビーズ

クリアスライム＋クリアビーズはキラキラしてきれい！
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

スパンコール

貝がらの形のスパンコールだったので、海イメージで青いスライムに混ぜてみたよ！
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

ポンポン（小）

小さいポンポンはスライムにもよくなじむね！
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

ポンポン（大）

スライムよりも、ポンポンの方がメインな感じになるね…。
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

切ったストロー

ストローを切る長さによって、全然ちがう雰囲気になるかも？
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

発泡ビーズ

ビーズに色がついていると、色がスライムにうつるよ！
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

ホログラム

ホログラムは、ネイルなどに使われることもあって100円ショップで買えるよ！
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

ラメパウダー

たくさんの色のラメを混ぜたらどうなるだろう？
材料　→　スライムにのせる

混ぜこむ　→　混ぜ終わり

＜実験のポイント＞
ここでは、色づけしていないとう明のノーマルスライムか、少しだけ着色料で色づけしたノーマルスライムを使って、素材を混ぜてみているね。もっといろいろ素材を混ぜて楽しみたいときは

◯ ノーマルスライム以外のスライムに混ぜてみる
◯ 素材を混ぜたスライム同士を混ぜてみる
◯ ノーマルスライムのやわらかさを変えてみる

を試してみるのがおすすめ！
ノーマルスライムに混ぜたときとのちがいや、混ぜ終わりの素材の見え方などをよく観察してみよう！

ノーマルスライムを作ってみよう！

材料

・せんたくのり　300ml

・ホウ砂　小さじ1

・水（ぬるま湯）　300ml

＜実験のポイント＞
スライム作りは必ず大人がいるところで行い、ホウ砂などの材料を口に入れたり、手についたまま目をこすったりするのは危ないから、絶対にしないでね！ 分量や作り方を守ってスライム作りを楽しもう！

道具

・ボウル
大きめのものを選えらぼう

・ホウ砂水用容器
少しずつ入れることができる容器ならなんでもOK

・混ぜる棒（ わりばし）
スプーン、へら、などでもOK

作り方

1　まずはホウ砂水を作ろう！
ホウ砂小さじ1を計量する。すりきりで計量するよ。

ぬるま湯300mlを計量する。ぬるま湯は手でさわれる40度くらいがおすすめ。

ホウ砂とぬるま湯を容器に入れて、ホウ砂がしっかりとけるまでよく混ぜる。

2　いよいよスライムを作ろう！
※作り方が見えやすいように、少しだけ色をつけています。

せんたくのり300mlを計量して、ボウルに入れる。

やわらかいスライムを作りたいときは、ここで水を追加しよう！

1で作ったホウ砂水を少しずつ入れる。

作ったホウ砂水は全部は入れないよ！ 様子を見て少しずつ入れよう。

わりばしを使って混ぜる（ 少しずつまとまってくる）。

ホウ砂水を足して、さらによくかき混ぜる。

のってんの場合は、合計で42gのホウ砂水を入れたらいい感じにかたまったよ！

3　手でこねよう！
ボウルからはなれるくらいまでまとまったら、

のばして、まとめてをくり返す。

全体がまとまり、手につかなくなったら…

できあがり！

数日置いておくと、空気がぬけてクリアなスライムになるよ！

＜実験のポイント＞
水を加えてやわらかいスライムにしてみたり、色をつけてみたり、スライムの可能性は無限大！ いろいろ試してみて、自分だけのスライムを作ってみよう！

【著者プロフィール】
のってん
YouTubeチャンネル登録者50万人。スライムを作って、さわって、聞いて楽しむ動画を発信、ダイナミックなスライム作りを楽しむ様子や笑顔で常に新しいスライム作りをしている様子が好評。

著＝のってん／『作って、さわって、聞いて楽しい！　のってんのスライム科学実験』（KADOKAWA）