【非常識なママ友】「この家いくら？」 「ごはん食べたい」家にズカズカ入り込んでくる迷惑親子のターゲットに！

嫁姑問題、モラハラ夫、ご近所付き合い、ママ友トラブル…。
主婦が抱える悩みもさまざまですが、なかでも子どもの友人関係にまつわる問題は、一度トラブルに巻き込まれると、その対処に頭を悩ませてしまうもの。
放置子問題を取り上げた『もしかして、近所のあの子は放置子』の主人公・さくらさんも、新しく出会った友人親子の非常識な行動に翻弄されてしまった主婦のひとりでした。

夫の地元に家を建て、誰も知り合いのいない土地に引っ越してきたさくらさん。春から幼稚園に通う長女・ゆりちゃんと、生まれたばかりの次女・ひまりちゃんの育児に追われ、忙しくも幸せな日々を送っていました。
ある日、近所の公園でゆりちゃんと同い年の少女・みつ子ちゃんと出会い、すぐに子ども同士は仲良しに。しかしいつもひとりで公園に現れるみつ子ちゃんは、人懐っこさを通り越し、強引なほどにさくらさん親子に接近してきます。ご近所同士であることから、まもなくさくらさんの自宅も知られてしまい、みつ子ちゃんの母親・ない子さんまでもが、さくらさんの家に遠慮なしに上がり込み、マウント発言を繰り返す始末。
それからというもの、みつ子ちゃんは朝7時からさくらさんの家のチャイムを鳴らし、遊べるまで玄関前に居座り続けるという、常軌を逸する行動を繰り返し始めました。

非常識な同級生親子のターゲットにされ、気が休まらない毎日を送るさくらさん。そんな窮状を夫に訴えるのですが…。