手軽に使えてニオイ漏れしないのはどれ？「おむつ用ゴミ箱」おすすめ5選【楽天お買い物マラソン】

赤ちゃんに紙おむつを使うご家庭では、おむつ専用のゴミ箱が必須です。「おむつペール」「おむつポット」などとも呼ばれる商品ですが、蓋に消臭剤をつけたり、おむつを密封したりと、普通のゴミ箱に比べてニオイへの対策がしっかりなされているのが特徴です。ただ、おむつ用ゴミ箱は、消臭機能やサイズが豊富で、メーカーごとに種類もたくさんあり、「どれを選べばいいの？」という声もよく耳にします。そこで、おむつ用ゴミ箱の選び方や、人気商品のおすすめポイントをまとめてみました！

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おむつ用ゴミ箱の選び方

おむつ用ゴミ箱は、毎日何回も使うもの。ですから、ニオイの漏れにくさ、おむつの捨てやすさ、ゴミ袋のタイプなど、幅広い観点から選ぶことが必要になります。とにかく少しでもニオイ漏れが少ない方がいい、リーズナブルな方がいいなど、どんなゴミ箱が必要かはご家庭によって異なりますので、状況に合わせてセレクトしてください。

ゴミ袋のタイプ
おむつ用ゴミ箱には、専用カートリッジタイプと市販のゴミ袋が使えるタイプの2種類があります。
専用カートリッジタイプは、袋に消臭加工がしてあったり、おむつを袋でひとつずつ包めるようになっていたりと、ニオイ対策に優れています。ただし、カートリッジ代がかかるので、市販のゴミ袋が使えるタイプとは年間の袋代で大きな差が出るのも事実です。設置するのに手間がかかるのもネック。
市販のゴミ袋が使えるタイプは、ランニングコストは低く手間がかからないものの、開閉するときにニオイを感じやすいのが短所。ただし、最近ではニオイ漏れを抑える構造の商品も多くありますので、商品や置く場所によってはさほど気にならないかもしれません。

消臭機能
おむつ用ゴミ箱を購入する最大の目的は「部屋におむつのニオイが広がるのを防ぎたい」ということです。ですから、消臭機能は選ぶ際のもっとも重要な要素。
蓋で密閉するタイプは、比較的安価でデザインも豊富です。ただし、本体にはとくに消臭機能はついていないので、開閉するたびにニオイが気になることも。
ゴミ箱自体に防臭・消臭効果があるものであれば、ゴミ箱本体へのニオイ移りを防ぐことができます。開けた瞬間にむわっとニオイが広がる嫌な感じも少ないでしょう。
蓋の下に内蓋がある二重構造になったものや、スライド開閉式のもの、ゴムパッキンがついていて蓋に隙間がないものは、ニオイ漏れを最小限に防ぐことができます。リビングに置くならこのタイプがおすすめです。

容量
おむつは、新生児なら1日に10～13枚、生後6か月で1日8～10回は替えることになり、容量の少ないゴミ箱だどすぐに満杯になってしまいます。ゴミ出しの曜日なども考え合わせながら、容量もしっかり選びましょう。週2回可燃ゴミの収集があるとすれば、少なくとも3～4日はおむつがたまることになるからです。
1つのゴミ箱にまとめて捨てる場合、0〜6か月頃であれば20〜30L、6か月以降であれば10〜15Lを目安に選ぶといいと思います。ゴミ箱を2つ以上用意して、各部屋で分けて捨てる場合は、もっと少ない容量でもいいでしょう。サイズは、コンパクトなものもあれば、高さがあるものもあるので、置き場所に合わせて選んでください。

素材
ゴミ箱の素材は、主に金属製と樹脂製の2種類です。ステンレスやスチールなどの金属製のゴミ箱は、ニオイ移りしにくいのが長所。丈夫で耐久性が高いというメリットもありますが、やや重く、サビる可能性があります。一方で、プラスチックやシリコンなどの樹脂製は、安くて軽量で丸洗いしやすいのですが、金属製に比べてニオイ移りしやすいのが難点です。

機能面もチェックしましょう。ペダル式やワンタッチオープン式なら、子どもを抱っこした状態でもおむつが捨てやすくて便利です。蓋にチャイルドロック機能があったり、角が丸くて安定感のあるものなら、赤ちゃんが自分で移動できるようになってからも安心して使用できます。