「あんたが医者にならなかったらどうしよう」異常なまでに医学部にこだわる母の存在/毒親サバイバル(2)

文学部なんてバカ言うな

うちは「異常な家族」だった。子どもを放置する母とアル中の父/毒親サバイバル
『毒親サバイバル』 2話【全5話】


最近よく聞く「毒親」とは、「子どもに悪い影響のある親」のこと。
子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。

そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前」と思いながら育ち、「自分が悪い」「自分が変なのだ」との思いから逃れられないこと。そして、大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という「連鎖」におびえること。

そのような生活の中で、それでも押しつぶされなかった人々がいます。今回は、本人の将来の夢は無視、母親の見栄のために医学部進学を強要され…。という、朽木誠一郎さんのケースです。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました

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