介護の必要な妻と学費のかかる息子、そして社員たちの生活を背負い、それでも弱音を吐かなかった父【48歳で認知症になった母】(15)

美齊津さんはまだ元気だったのお母様のことを「明るくて活発でよく笑う母でした。誰にでも優しくて、私は母から怒られた記憶はありません。」と思い出してくださいました。
「そんな母が、時々、鏡に向かって独り言を言うようになり、次第に周りに人がいても、鏡を見ると話を始めてしまう。そのうち母の独り言はどんどんエスカレートしていきました。」と語ります。
当時、美齊津さんは小学5年生。お母さんの病気の発症が、幸せだった毎日を徐々に変えていったそうです。




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