火加減をマスターしてあなたも達人に!「台湾式青菜炒め」
炒青菜(ツァオチンツァイ)
台湾式青菜炒め

野菜がイキイキとしておいしい台湾の青菜炒め。
ちょっとしたコツと野菜の水分を閉じ込める火加減をマスターすれば、あなたも青菜炒めの達人に。
◆材料(2人分)
小松菜 … 200g
にんにく(粗みじん切り)… 2片分
水 … 大さじ1
酒 … 大さじ1
塩 … 小さじ1/4
砂糖 … 少々
サラダ油 … 大さじ1
◆作り方
1 小松菜は茎と葉を切り分け、茎の部分を5cm長さに切る。
2 フライパンにサラダ油とにんにくを入れ中火で熱し、香りが立ったら1の茎の部分を入れて30秒ほど炒める。
3 葉の部分も加えてさらに10秒ほど炒めたら、水、酒を鍋肌から回し入れ、ふたをして1分ほど蒸し焼きにする。ふたを開けて強火でよく混ぜ合わせたら、塩、砂糖を入れて味をととのえる。
【好吃メモ】
茎と葉を入れる順序がポイントです。最初は蒸し焼きで野菜に7割程度火を通し、最後に短時間の強火でよく炒めて野菜の水分を閉じ込めます。空芯菜、春キャベツ、チンゲンサイなどもおいしいですよ。特に日本の春キャベツは炒めもの向き。
レシピを参考にするときは
・砂糖は主に三温糖を使っています。三温糖は上白糖で代用できます。
・青ねぎとあるのは、九条ねぎやわけぎなど葉の緑色の部分が多い葉ねぎをさします。
・タピオカの粉がない場合、揚げものの衣に使う粉は小麦粉でも代用できますが、食感などに違いがあります。
・市販の豆板醤は、塩分に差があるので、好みで選んでください。
・彩り用の野菜は、好みで加えたり添えたりしてください。
〜〜
日本人が作りやすい台湾料理の数々。ぜひお試しを!
作=ペギー・キュウ
※本記事はペギー・キュウ著の書籍『決定版!日本の調味料と食材で とっておきペギーさんの台湾レシピ』から一部抜粋・編集しました
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細