【期間限定のかわいい反射】知ってた? 赤ちゃんの両手のひらを押すとお口がパカッ!/赤ちゃんのあそび大全(1)

赤ちゃんの心と体の育ちにあわせた、親子で触れあいながらできる遊びをイラストと漫画でたのしく紹介するのが『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』です。
パパやママと遊ぶことで、人とのお付き合いの楽しさやコミュニケーションの取り方を覚えていく赤ちゃん。これらの経験は、何よりも大切な人との信頼関係をつくる基礎となっていくそう。
親子で触れあいながら楽しめる心と体を育てるあそびの数々、ぜひお試しを!
※本記事は小西行郎、小西薫(著)、齊藤恵(著・イラスト)の書籍『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』から一部抜粋・編集しました。
ニギニギだけじゃない
赤ちゃんを見ると、手を握っていることがほとんどですね。でも、よ〜く見ていると、ふっと手を広げたり、人差し指を立ててみたり、けっこういろいろな形をとっています。
お腹のなかでも人差し指を立てたり、Vサインをしたり、親指と人差し指の先を合わせ○(マル)を作ったりしていました。
誕生後は、こうした動きはいったん見られなくなります。やがて何かを指差したり、写真を撮るときにピースサインをしたり、マネーサインもするようになりますね。

◆時期のめやす
生まれて間もなくから
◆ポイント
握った手を開くときには、甲側をなでます。
◆赤ちゃんの気持ち
びっくりしちゃうからやさしく、ゆっくり触ってね。
あそび方


手に触ると口を開きます
私たち大人は手に触られたからといって、口をパカッと開けることはありませんね。ところが赤ちゃんの両手のひらを同時に指で押すと、口をパカッと開きます。今だけ見ることができるバブキン反射です。
なぜ手を刺激すると口が開くのか…不思議ですね。私たちは食べ物を手に取り口に持っていきますが、たぶんその手と口の関係と無縁ではないような気がします。
手を使うのは食べるときだけではありませんから、この反射がいつまでもあると、ちょっと不便になってしまいますね。

◆時期のめやす
口元に触れると顔を向ける
◆ポイント1
両手を引き上げながら、両手のひらを押します。
◆ポイント2
この反射はおおよそ4ヵ月頃には見られなくなります。
あそび方


著=小西行郎・小西薫、著・イラスト=齊藤恵/『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』
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