【すぐ真似できる節約術】日用品はなんでも買わずに代用や流用を考える/節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄(4)

#くらし   
洗うもの別に専用の洗剤を買うのをやめました

『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』4回【全8回】


人気インスタグラマーが教える、ムリなく1000万円貯める秘訣とは?

浪費癖があり、家事に仕事に大忙しだったワーママのくぅちゃん。「面倒くさがりだから、自分には手間と時間がかかる節約は向かない。そもそも今どきの主婦はみんな忙しい…そう考えてたどり着いたのが、自分流の『時短節約』です。これからの節約は、いかにラクして効率よく支出を減らせるかがポイント」だと語ってくださいました。

時短節約家・くぅちゃんに、誰でもできて続けられる節約ポイントや、ラクして貯まる暮らしの整え方を教えていただきました!

※本記事はくぅちゃん著の書籍『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』から一部抜粋・編集しました。


日用品はなんでも買わずに代用や流用を考える

世の中、便利なものがあふれています。近所に100円ショップがあるので、ちょいちょい立ち寄っていますが、本当に便利なもののワンダーランドなんです。「これが100円!」と感激するようなコスパ優秀なものが多く、「100円ならダメもとで買ってもいいかな」となりがちに。

またインスタに投稿されている「便利グッズ」を見るのも好きです。玉ねぎのみじん切りにはいつも泣かされているので、フードチョッパーにはかなり惹かれました。でも実際に使うとなると、これ自体を洗うのが面倒くさそう……と思い留まりました。

「便利そうなもの」を買っていたらキリがありません。たとえば洗剤は用途ごとにさまざまな種類のものが店頭に並んでいます。襟袖用、上履き用、ふきん用……と洗うものごとに分けて買うとお金もかかるし、管理する日用品が増えます。そこで、なんでも買って済まそうとしないで、ほかのもので代用したり、同じものを流用することを考えるようになりました。最近では、100円ショップの便利グッズをじっと見つめて「何かで代用できないか?」と考えながら長居をするお客になっています(笑)。

買うのをやめて代用しています!

ITEM:生ごみ入れ

買うのをやめて代用しています!

食パンが入っていた袋のほか、もやし、焼きそば、お菓子の袋、肉・魚のドリップもれを防ぐためにスーパーでもらうビニール袋、破棄する前の保存袋などで代用。

ITEM:専用洗剤

洗うもの別に専用の洗剤を買うのをやめました

シャツの襟袖、靴下、野球のユニフォームの泥んこ汚れ、上履き、マスク、ふきんなどをウタマロ石けん1つで洗っています。洗うもの別に専用の洗剤を買うのをやめました。


ITEM:たわし

以前はシンク用のたわしを使っていましたが、今はこれに

以前はシンク用のたわしを使っていましたが、今はこれに。学校の工作で使うために買って余ったアクリル毛糸で製作。1個が1年くらい持つので、一生分くらい作れそうです(笑)。

■くぅちゃんPROFILE

プロフィール

元浪費家看護師が結婚出産を機に「時短節約家」に転身。看護師をしてフルタイムで働きながら、時間を上手く活用し9万円かかっていた食費を3万円台まで減らすことに成功。時短節約とていねいのバランスを取りながら心が豊かになる暮らしを目指した節約術をSNSで発信中
Instagram:@megum.nakano
ブログ:ワーキングママくぅちゃんの時短節約術

作=くぅちゃん/『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』

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