骨を作るのはカルシウムだけじゃない! 骨のための栄養&食生活のコツがまるわかり

#食   

骨活にいい生活習慣を

せっかく骨にいい食事をしていても、生活習慣でマイナスにしてしまうことがあります。過激なダイエットはしない。糖分をとり過ぎない。そのほか、以下のようなことも心がけましょう。

アルコールやカフェインはとり過ぎない

アルコール、カフェインはカルシウムを一緒に体外に出してしまいます。コーヒー、紅茶、緑茶は1日2杯まで。喫煙も避けたいですね。

1日15分程度手のひらを日ざしに当てる

日ざしを浴びると体内でビタミンDが作られます。1日15分くらいが目安です。紫外線も怖がりすぎないようにしましょう。

日ざしを浴びると体内で、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」が作られる。


無理ない範囲で旬の食材・手作りを意識して

栄養がたっぷり含まれているのは、やはり旬の食材! 上手に取り入れていきましょう。下記のゆり先生おすすめの食材も参考にして。

ゆり先生おすすめ! 簡単骨活のコツ


「さば缶」は最強のお手軽骨活食材!
さば缶のカルシウムは、生のさばの、なんと43倍といわれています。貝割れ菜 (ビタミンK) 、ごま (マグネシウム) を組み合わせてもGOOD!


「切り干し大根」はぜひ常備したい!
切り干し大根には、大根の葉の約20倍のカルシウムが含まれています。カリウムも15倍以上。食物繊維も15倍という優秀さです。

「わかめ」で美しい骨作り!
わかめのカルシウムは、きのこ (ビタミンD) と一緒に食べると吸収率アップ。ビタミンKも含まれているので骨作りを助けてくれます。

*  *  *

骨にいい栄養素といえばカルシウム...くらいの認識の人も多いはず。複数の栄養素をバランスよくとって、規則正しい食生活を心がけたいものですね!


イラスト/本田佳世 編集協力/越川典子
 

【レタスクラブ編集部】

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