【第8波にそなえて】家族全員が安心して冬を乗り越えるための対策3つ+α

新型コロナウイルス感染症流行の第8波が予想される今冬。流行しはじめて3度目の冬ということで、感染対策はどうしても油断しがちに……。
そんな今だからこそ、家庭単位でそなえておきたい対策についてまとめました。これをチェックすることで家族共倒れの危機を回避しましょう!
家庭でそなえたい具体的な準備項目
厚生労働省は、この冬の新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行にそなえ、家庭単位で準備できることを以下のように示しています。
■感染が拡大する前の接種をご検討ください
■発熱などの体調不良時にそなえて、早めに購入しておきましょう
■国が承認した新型コロナ抗原定性検査キットを選びましょう
第一に、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種を促しています。接種してから体内に抗体ができるまでのタイムラグを考えると、本格的な流行時期に間に合うよう早めの接種がおすすめです。厚生労働省によると、1・2回目の接種を完了した12歳以上(※1)で最終接種から3か月以上(※2)経過している方は接種可能になったとのことで、可能であれば年内の接種を推奨しています。
(※1):2022年10月時点では、オミクロン株対応2価ワクチンは11歳以下は接種対象となりません
(※2):5か月から3か月に短縮されました
その他、ドラッグストアなどで購入可能な「新型コロナ抗原定性キット」と「解熱鎮痛薬」を準備しておくことをすすめています。特に「解熱鎮痛薬」は種類も多く、大人から子どもまで幅広い年齢層で服用できるものや、胃を守る成分が入っているもの、効き目・即効性の高いものなどさまざま。お子さんのいるご家庭では、アセトアミノフェン主体製剤を準備しておくと安心! 家族の年齢や体質に合わせて今からそなえておきましょう。
これらとあわせて、電話相談窓口などの各種連絡先を確認しておくこともお忘れなく! 急な家族の体調不良で慌てないように、事前にお住まいの地域の受診・相談窓口や、救急要請相談、子ども医療相談などの連絡先を、目のつきやすいところにひかえておくとよいでしょう。
気をつけておきたいのは「新型コロナ抗原定性キット」の選び方。国が承認したものを選ぶように、と注意喚起されています。「研究用」ではなく、国が承認した「医療用」もしくは「一般用」のキットを使用するようにしましょう。
各ご家庭で、早め早めの対策を! 家族の体調不良にしっかりそなえ、この冬も元気に乗り越えましょう。
文=レタスクラブWEB編集部・永田涼子
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