野菜ひとつでごはんが進むきんぴらに!「にんじんの甘辛きんぴら」

#食   
野菜ひとつでご飯が進むきんぴらに

『今日から料理を始める人の61レシピ』 9回【全9回】


最近料理を始めたけれど、もう少し上達できないかな…と思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方にオススメしたいのが、料理ビギナーさんが失敗する原因と傾向を知り尽くした料理研究家・小田真規子さんが考案した、初めてでもおいしく作れる新たな調理法。炒めもの、煮もの、揚げものなど、日々のごはん作りをサポートするコツを教えてくださいます!

ビギナー向けでありながら、マスターすれば「一生モノ」の料理ワザをご紹介します。

※電子レンジは600Wが基準。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間を目安に加熱してください。
※電子レンジ調理では、特に表記がない場合、耐熱ボウルは直径20cm、耐熱皿は直径25cmのものを使用しています。

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野菜1つでご飯が進むきんぴらに!

しょうゆのうまみとみりんの甘み。この黄金コンビから生まれる最高においしい野菜おかず、きんぴら。甘辛バランスの味つけが、野菜本来のおいしさを引き出し、ご飯が進む一品になります。買い物に行けないな…というときも、野菜1つが立派なおかずに!

にんじんの甘辛きんぴら

まずは基本。じっくり炒めたにんじんが甘くて美味!

じっくり炒めたにんじんが甘くて美味!

◆材料(2人分)
にんじん 1本(約150g)
たれ(混ぜておく)
・みりん 大さじ2 
・しょうゆ 大さじ1
ごま油
七味とうがらし

◆作り方
1 にんじんは皮つきのまま4〜5mm幅の斜め切りにし、同じ幅の細切りにする。

2 フライパンにごま油大さじ1を中火で熱する。にんじんを広げ入れて2〜3分焼き、上下を返しながら約2分炒める。

3 中央をあけ、あいたところにたれを加える。煮立ったら全体を混ぜ、汁けが少なくなるまで炒める。器に盛り、七味少々をふる。

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作=小田真規子
※本記事は小田真規子著の書籍『今日から料理を始める人の61レシピ』から一部抜粋・編集しました。

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