オーブンの中でだんだんと…動物クッキーたちの意外な運命
犬や猫、ハリネズミといった形の動物クッキーたち。できあがりを確認するためにオーブンをのぞくと、そこにいたのは…?パティシエ、ケーキデザイナーの長谷川健太@SUCRETIERさん(@kenta_sucretier)がTwitterに投稿した内容が話題になっています。

オーブンの天板の上に、きれいに並べられた動物クッキーたちですが…

…ん??

こころなしか、頭が重くなってきたような…?

頭が天板についてしまいました…!見事に寝てしまっていますね。
ツイート対してコメント欄には「本当だ寝ちゃってる~」「むしろ、これが完成形」といった、寝てしまったことを肯定する声が多数寄せられています。
実際はどうだったのでしょう。長谷川さんにお話を伺いました。
__寝てしまった動物クッキーたちは、本当であれば座っているはずだったということですか?
長谷川さん
「そうなんです、座っているはずでした。生地同士の接着が甘かったのが原因かな…と」
__動物クッキーたちはその後、どうなりましたか?
長谷川さん
「焼きあがった後の写真は撮っていないのですが、見事に寝てましたね。『ごめん寝クッキー』として職場の人たちに配って、食べていただきました。想定外ですが、職場のみんなが笑顔になって嬉しかったです(笑)」
長谷川さんはこうしたクッキーのほかにも、独創性あふれるケーキやスイーツを数多く手がけています。

ことし11月11日のポッキーの日にTwitterに投稿された写真です。長谷川さんによれば「ポッキーを三ツ星の超高級フレンチレストランで出るようなデザートに仕立てあげてしまおう」というのがテーマだったんだそう。

こちらの宝石のようなケーキも長谷川さんの作品。「可愛いを具現化した罪なケーキ」(長谷川さん)の言葉通り、食べるのがもったいないくらい美しくてかわいい!

最後に、長谷川さんが「子どものころの夢がかなった」と話すのが巨大なイチゴのケーキ。パーティ用に依頼を受けて作ったもので、直径は約100cmだそうです。圧倒されてしまいそうです。
長谷川さんの作品はすべて、ほれぼれと見入ってしまうものばかり。12月に開催される、様々なジャンルのお菓子アーティスト達の作品を集めた展示会「お菓子×アート展」にも出品予定とのこと。独自の世界観でお菓子の可能性を広げ続ける長谷川さんの、今後の活躍が楽しみですね!
文=山上由利子
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