毎日睡眠不足気味、そしてストレスフル! そんな私たちにこそGABA成分が必要、って知ってた?

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家事に育児に仕事、と毎日が時間との闘いのような私たちの生活。
すべてを終え、布団に入ったところで、明日はプラスチックゴミの日だっけ? りんごを送ってくれた親戚へのお礼メールはもうしたんだっけ? など考え始めるとなかなか寝つけない…皆さんはそんなことありませんか?

そして翌朝はお弁当&朝食作りや子どもの支度がある、と思うと気持ちが焦って必要以上に早起きしてしまったり。熟睡感や快適な目覚めとは程遠い毎日です。
そして日中も、たくさんのやらなきゃいけないことに追われてストレスはたまる一方。増やしたいのは快適な睡眠時間で、ストレスじゃないのに!

そんな日々が積み重なっていたところに、ストレス低減や睡眠の質向上にGABA(ギャバ)という成分がいいらしい、という耳よりな情報が。
GABA成分って聞いたことがあるけど、そもそもどんな成分なの?と思っていたところに、江崎グリコによるGABA成分についてのセミナーが開かれるとの情報を聞きつけ、早速聞きに行ってみました。

GABA成分とは?

参加したのは、江崎グリコ株式会社が主催する「機能性表示食品登録件数No.1成分 GABA成分(γーアミノ酪酸)の基礎から最新情報について」というセミナー。
商品技術開発研究所 中西康彰さんが「GABA成分の市場と機能性について」というテーマで、GABA成分の基本から最新の実験結果まで説明してくれました。

GABA成分とは、植物や動物、私たちの体内などの天然にもともと存在するアミノ酸のひとつ。γ-アミノ酪酸(GammaAmino Butyric Acid)を略して、GABA(ギャバ)と呼ばれています。
主に脳や脊髄において、「抑制性の神経伝達物質」として働き、興奮を鎮めたり、リラックスをもたらす役割を果たしているのだそう。

GABA成分は、2015年にはじまった機能性表示食品制度の導入で、野菜や果物のほか、お茶やコーヒー、チョコレートやクッキーなどの商品数も増え、いまやGABA成分を摂取する方法は飛躍的に増えています。

 


実証実験で明らかになったGABA成分のチカラ

実際にGABA成分をとることでどのような変化があるのでしょうか? 
まずは「ストレス緩和」から。奈良県十津川村にある長さ297.7m、高さ54mの「谷瀬の吊り橋」を、高いところが苦手という男女8名に渡ってもらうという実験の結果に、その変化が表れていました!

GABA 成分を摂取したグループと水を摂取したグループそれぞれに分かれ、出発前・中間地点・到着後の計 3 回の唾液を採取し、唾液中のクロモグラニンA(ストレスマーカー)の量を計測したところ、中間地点での計測結果に顕著な差が!(右下のグラフ)

GABA成分100㎎を摂取して奈良県谷瀬のつり橋を渡り、中間地点、終了時の唾液中に含まれるクロモグラニンAを測定

水を摂取したグループは、中間地点でストレスがグッと増加したのに対し、GABA成分を摂取したグループはストレスが減少。GABA成分を摂取することで、ストレスによる神経の高ぶりを抑えられることが分かりました。


GABA成分を事前にとるとこんなにストレスが減るなんて、驚きですよね! まさにストレスフルな私たちにGABA成分は必須かも。

また、「睡眠の質改善」実験にも注目です。
睡眠に不満を持つ男女10名が睡眠前にGABA成分100mgを摂取した場合と摂取しなかった場合の睡眠の質を調べたところ、GABA成分を摂取したときのほうがノンレム睡眠の時間が増加=深い眠りが多いことが脳波測定で判明。

N=10(睡眠に不満を持つ男女) 単盲検クロスオーバー試験1週間摂取後、1週間のWO期間を取って再度1週間摂取。簡易脳波計、VAS

そして、起床時の気分もGABA成分を摂取したときのほうがすっきりとした目覚めを体感していました。

N=10(睡眠に不満を持つ男女) 単盲検クロスオーバー試験1週間摂取後、1週間のWO期間を取って再度1週間摂取。簡易脳波計、VAS

N=10(睡眠に不満を持つ男女) 単盲検クロスオーバー試験
1週間摂取後、1週間のWO期間を取って再度1週間摂取。簡易脳波計、VAS
出典︓Food Science and Biotechnology, 25 (2) 547-551 (2016)

睡眠前にGABA成分をとるだけで、こんなにぐっすり眠れてすっきり起きられるなんて! 今夜からでもGABA成分をとりたい~と思ったほど!

このほかにも、高めの血圧を低下、肌弾力を改善、空間認知力や論理的思考力など認知機能の維持も確認されています。


もっと知りたい! GABA成分のこと

では、どのくらいのGABA成分を取ればいいのでしょうか。
ストレス低減には28mg、睡眠の質向上には100mg、血圧低下には12.3mgのGABA成分を摂取するとよいそう。
GABA成分が含まれる食品を食べることによってストレス低減や睡眠の質向上が期待できるとは! GABA成分は忙しい私たちの味方ですね。

 


江崎グリコはWEBサイト「GABA成分ラボ」を新たに立ち上げ、GABA成分を正しく理解するため、ストレス低減・睡眠の質向上・認知機能維持・血圧低下・筋肉維持など、さまざまな機能を持つGABA成分の基礎知識から最新研究までを紹介しています。

「GABA成分ラボ」

もしかするとあなたのお悩みも解決できるかも? ぜひこのサイトを見て、GABA成分のことをもっと知り、生活に役立てたいですね。
早速、私も今日からGABA成分が含まれる食品を食べて、ご機嫌な毎日を始めてみたいと思います!

文=岸田直子
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