「昭和の常識」は通用しない! 今の時代に合ったお金の常識を知ろう

#くらし   

かつて右肩上がりだった昭和の時代とバブル崩壊後の平成の今ではお金の常識が変わっています。当たり前だと思っていたお金のあれこれ。「昭和」の思い込みにとらわれていると、家計のやりくりが難しくなることも。「平成」の時代に合ったお金の常識を身につけましょう!

【昭和生まれの親のアドバイスは要注意】

「『お金の相談を親にしてはだめ』ということを、まず覚えておいてください。もちろん、子どものためを思ってくれるアドバイスはありがたいのですが、何といっても時代が違います」と語るのはファイナンシャルプランナーの深田晶恵さん。親世代が現役だった昭和の後半は、日本が経済成長し、給料は右肩上がりで、預金金利も今よりずっと高かった時代。対して、平成はずーっと低成長。終身雇用は期待できず、給料もあまり上がっていきません。社会全体では少子高齢化が進み、国の財政もアップアップ。年金への不安も根強くあります。日本の環境がこれだけ変わっているのに、昭和のお金の常識にとらわれたままでは危険。今の時代に合った常識にリセットを。

実は親からのお金のアドバイスが貯まらない原因になっているとしたら……。正しく現状を見極め、軌道修正する必要ありです!

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Information

教えてくれたのは:深田晶恵さん
ファイナンシャルプランナー、生活設計塾クルー取締役。個人向けにマネー相談を受けるほか、セミナー講師やメディア出演などで活躍。『30代で「そろそろお金を貯めよう」と思ったら読む本』(PHP文庫)など著書も多数。

イラスト=あべさん 編集協力=松崎のり子 生島典子

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