見ているだけで辛い。「遺品整理」は何から手を付けるべき?/わたしのウチには、なんにもない。4(3)

#くらし   
祖母の遺品整理を始めることにした

『わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・』3回【全6回】


まだまだ元気に生きてくれるものと思っていた祖母が突然の他界。人気ブロガーのゆるりまいさんは、母と共に祖母の思いが詰まった遺品を整理することに。普段は断捨離をしまくり、自他共に認める「スーパー捨て魔」なゆるりさんですが、祖母の服や日記を手に取ると、ふと祖母が元気だった頃の思い出がよみがえってしまいます。さらに祖母の娘である母は一緒に過ごした時間が長い分、心の整理をすることも難しく…。

今回は祖母の遺品整理に向き合ったゆるりさん一家の実録エピソードをご紹介します。
遺された家族にとっては悲しくて辛い遺品整理。誰かが亡くなることはあまり想像したくありませんが、「亡くなったらこうしてほしい」と家族間で会話を交わしておくことも大切だと感じます。

※本記事はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・』から一部抜粋・編集しました


2014年の春、ゆるりさんの祖母は病気のため突然他界してしまいました。当初はショックが大きかったゆるりさん一家でしたが、気持ちも落ち着いた夏のある日、ようやく遺品の整理を始めることに…。

まずはベッドかねぇ

ベッドって結構、場所取るんだな

日頃の整理の大切さを実感してしまった

次ページ:遺品一つとっても人によって思うことはさまざまだ(2/3)

この記事に共感したら

Information







▼大人気漫画を無料で試し読み!連載まとめ一覧▼

他の無料試し読み作品


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)