井ノ原も思わず「凄いね!」あさイチでも紹介された今どきお掃除グッズのスゴ技とは?

#くらし   
力を入れるだけ無駄だったとは…


今どきのお掃除に欠かせないアイテムの“フローリングワイパー”と“粘着クリーナー”。多くの人が何気なく使っているこれらのアイテムは、ちょっとしたテクニックで、より使いやすく、効果的に掃除ができるようになります。

力を入れるのは逆効果!? フローリングワイパーのスゴ技


6月13日に放送された「あさイチ」(NHK)では、フローリングワイパーと粘着クリーナーの“スゴ技”を紹介しました。まず最初に取り上げたフローリングワイパーは、「ゴミがうまく取れない」という声がネット上でも多く上がっているように、意外と使いこなすのが難しいアイテム。

番組には日用品メーカーに務める男性が登場したのですが、上手くごみを取り切るには「押さえつけない」ことが大切だと説明します。まず持つ時にはグリップのおしりの部分を手で包み込むように持ち、床に押し付けないようにしながら前に滑らせます。こうすることで立体的に波打っているシートの表面が潰れることなく、しっかりとごみを絡め取ってくれるそう。

これにはスタジオも「へー!」と歓声が。MCの井ノ原快彦も「ぐーっと力を込めないといけないような気がしてた」とコメントし、視聴者からも「これは意外!」「ええ~、頑張って押さえつけてたの意味なかったんだ」と目から鱗が落ちた人も多かったようです。

さらに100円ショップで売っているワイパーのドライシートをパワーアップさせる方法についても紹介。家事ライターの藤原さんが登場し、その方法を伝授します。やり方は簡単で、水を2リットルほどためたバケツに食器用洗剤を3~5滴加え、ドライシートを浸して軽く絞るだけ。こうすることでドライシートがウェットシートのようになり、しっかりホコリを取れるとのこと。

コロコロは強・弱を使い分けるのがミソ!


【写真を見る】通称“コロコロ”と呼ばれる粘着クリーナーに意外な使い方が!


また番組では通称“コロコロ”と呼ばれる粘着クリーナーの使い分け方についても解説しています。意外と知らない人も多いですが、粘着クリーナーの種類には「強」と「弱」があり、きちんと使い分けることによって、より効率的にごみを取ることが出来るのだとか。

番組に登場した「掃除は粘着クリーナーだけで行う」という女性は、カーペットや布製品、砂粒がたまりやすい下駄箱は「強」、フローリングやサッシなど「固くて平らなところ」は「弱」を使用すると説明。

特に反響が大きかったのは窓のサッシの掃除でした。サッシには「弱」の粘着クリーナーを適当な大きさに切り取り、レールの凹凸部分に貼り付けます。シートの上から指先でレールをなぞるようにすると綺麗に土埃が取れるとのこと。実際に女性が試すとしっかり土埃がシートにくっついており、井ノ原も思わず「凄いね」と感心。

視聴者からも「コロコロせずに粘着クリーナーを使うという手があったか!」「え、粘着クリーナーでサッシまで…?雑巾使わなくていいのは助かる」と参考になった人も多かったようです。

ちょっとした工夫でお掃除が効率的になるなら、試さない手はないですね。思い通りに部屋がキレイになると、お掃除も楽しくなりますよ。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)