【からだをおそうじ】栄養豊富で簡単な定番スープ! 「さば缶とにらの酸辣湯」

さば缶とにらの酸辣湯

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『管理栄養士が考えた からだおそうじスープ』 1回【全7回】


大学生の頃から30年体重が変わっていないという、料理研究家・管理栄養士の牧野直子さん。その秘密は、「からだをおそうじ」してくれるスープにあるんだそう!

現代女性の悩みである「脂肪」「むくみ」「だるさ」それぞれに効果的な具材を組み合わせたスープは、実にほっとする味わい。

「いろいろたまっちゃってるなぁ」というときは、スープとご飯のシンプルな食事で、からだをリセットしてみませんか。

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さば缶とにらの酸辣湯

栄養豊富で簡単な定番スープ
1人分 215kcal/塩分 1.0g

材料(2人分)

材料

にら…2本
さば水煮缶…1缶(約180g)
白すりごま…大さじ1
水…2カップ
とりガラスープの素…小さじ1/4
酢…大さじ1と1/3
ラー油…小さじ1

作り方

1.にらは4cm長さに切る。

2.鍋にさば缶を缶汁ごと入れて少しほぐし、水、とりガラスープの素を加えて中火にかけてひと煮立ちさせる。

3.にら、酢、ラー油を加えて温まったら器に盛り、すりごまをふる。

おそうじポイント

ビタミンB2のほかにも中性脂肪を減らす効果が期待できるさば缶は、積極的に使いたい食材。食物繊維とともにβ-カロテン豊富なにらを加えれば、栄養満点のスープが完成。

作=牧野直子

【著者プロフィール】
牧野直子
管理栄養士、料理研究家、ダイエットコーディネイター。有限会社スタジオ食う代表。「より健康になるための食生活や栄養の情報提供」「家族みんなが楽しめる、体にやさしい、簡単でおいしいレシピの提案」をモットーに、雑誌、テレビなどのメディア出演、料理教室や食品メーカーの商品開発など幅広く活動中。20代の頃から30年以上変わらぬ体重をキープしている。

※本記事は牧野直子著の書籍『管理栄養士が考えた からだおそうじスープ』から一部抜粋・編集しました。

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