定食や丼に付くたくあんが「2切れ」の理由/雑学うんちく図鑑(27)

『雑学うんちく図鑑』27話【全38話】
普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。
動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。
※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。
たくあんはなぜ2切れで出される?

ハミダシうんちく
たくあんに100ボルトの電圧をかけると、たくあんの中にある「塩化ナトリウム」(塩分)と「電子」(電流)が化学反応を起こし、強いオレンジ色に発光する「原子発光」という現象が起こります。そのほかの漬け物類でも発生するようですが、特にたくあんは繊維が均等で電気を通しやすい構造で、水分が適度に含まれているなど、発光する条件がそろっているようです。
著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』
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