ルビーとサファイアは、もともと同じ鉱物だった!?/雑学うんちく図鑑(30)
『雑学うんちく図鑑』30話【全38話】
普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。
動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。
※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。
ルビーとサファイア、実は同じもの!
ハミダシうんちく
もっとも理想的な色のルビーに「ピジョン・ブラッド(ハトの血)」と呼ばれるものがあります。また、濃紺~青紫色以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれ、中でもピンクがかったオレンジ色のものを特に「パパラチア(Padparadscha)」といいます。光を当てたとき六条の光を生ずるものは「スタールビー」「スターサファイア」と呼ばれます。
著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』
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