【30日間、無料で読み放題】ついに梅雨入り、家でゆっくり読書はいかが？幸せになるためのハウツー本8選

お金持ちになってみた～い！税制や金融制度の隙を狙ってみませんか？

『新版　お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方　知的人生設計のすすめ』（橘玲）

　日々の家計のやりくりにちょっと疲れて、つい「お金持ちになりたいなぁ」なんて思ってしまうことはありませんか？『新版　お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方　知的人生設計のすすめ』（橘玲）では、そんなあなたにヒントをくれる一冊。

お金持ちになるための方法は決して簡単なものではありません。でも、絶対に不可能というわけでもないことがこの本を読めば分かるはず。著者がすすめるのは、制度の歪みがもたらす幸運「黄金の羽根」を拾うこと。税制や金融制度の隙を合法的に突くことで、「黄金の羽根」を拾ってお金持ちを目指すというものです。株や不動産など資産の話から保険に税金まで、広い分野まで網羅されているので、きっとあなたに不足している知識を与えてくれるはず。どうしたら大きな利益を得ることができるか、考えるヒントになるでしょう。

私や夫の仕事が、AIに奪われる？落合陽一が語る、これからの人間の働きかた

『働き方５.０～これからの世界をつくる仲間たちへ～』（落合陽一）

　「AI（人工知能）は人間の仕事を奪う」って本当でしょうか？『働き方５.０～これからの世界をつくる仲間たちへ～』（落合陽一）はメディアアーティストの落合陽一さんが、AI時代の働きかた、これから必要とされる能力について見通してみせます。

　AIをはじめとする最新技術が益々発展していけば、処理能力の高さは私たちの比にはならないでしょう。そんな時代を生きる人間にとって重要なのは、専門性を持つことだそう。「勉強」するのではなく、「研究」し抜くこと。落合さんは、論理的に考える思考体力は機械では代替できないはず、と語ります。未来に漠然とした不安を感じている方は、是非ともこの本を読んでみてください。これからの時代のために、今やるべきことや意識することがクリアになるかもしれません。

本物の思考力が身につく！日本が抱える難問を、自分の頭で考えてみよう

『自分の頭で考える日本の論点』（出口治明）

　今の日本には、専門家の間でも意見が分かれるような問題が山積み。ニュースを見て、知ったような気になっていたけれど「あなたの意見は？」と聞かれると困ってしまいますよね。『自分の頭で考える日本の論点』（出口治明）では、そうした問題を自分で考えるための思考プロセスを教えてくれるんです。

「日本の新型コロナウイルス対応は適切だったか」「新型コロナ禍でグローバリズムは衰退するのか」「ネット言論は規制すべきか」。そうした日本の難問を、この本を片手に考えるにつれて自分の思考力が磨かれていくのを感じるでしょう。先の見えない時代を生きるために役立つ知識が身につき、本物の思考力も鍛えられる、一石二鳥の作品です。

仕事に家事に…こんがらがった頭の中身、マインドマップで整理してみよう

『描くだけで毎日がハッピーになる　ふだん使いのマインドマップ』（矢島美由希）

　仕事も育児もプライベートも、悩み事がたくさんあると頭の中がごちゃごちゃして益々何も考えられなくなってしまいますよね。そんな時に活用したい「マインドマップ」をご存知ですか？『描くだけで毎日がハッピーになる　ふだん使いのマインドマップ』（矢島美由希）では、その使い方が解説されているんです。

　マインドマップを書けば、思考がクリアになるのだそう。全体を俯瞰できるから、どこで悩んでいるかが手に取るように分かり、心が落ち着いてきます。ビジネスに活用できるのはもちろん、買い物リストから休日のランチ決め、旅行プランの検討にまで使えるというのは驚き！あなたもこの本を参考に、マインドマップで頭のなかを整理してみては？

昔の恋愛の答え合わせしてみない？東大卒・恋愛ライターのかしこく幸せな恋をするためのメソッド

『恋愛の方程式って東大入試よりムズい』（ジェラシーくるみ）

昔の恋愛を「私って恋愛ベタだったなぁ…」なんて思い出すことはありますか？そんな人にオススメなのが、『恋愛の方程式って東大入試よりムズい』（ジェラシーくるみ）。Twitterフォロワー数5万人超、東大卒の人気恋愛ライター・ジェラシーくるみさんが、かしこく恋するためのメソッドを教えてくれます。

「いい出会いの数」を方程式で表してみたり、第一印象と、付き合えるかどうかのOK・NGゾーンを図式で表してみたり、この本のアドバイスは論理的なんです。著者のユーモアと愛のある喝は、読んでいて気持ちが良く、クヨクヨ悩むより強く生きたいと前向きな気持ちになってきます。自分の昔の恋愛の答え合わせをするもよし、子どもの恋愛相談に備えるもよし、必読の一冊です。

「常に効率を考えている」のはNG!?脳のパフォーマンスを下げる意外な悪習慣

『図解　脳に悪い７つの習慣』（林成之）

　あなたの脳は、気持ちや生活習慣でその働きが大きく変わるんだそうです。『図解　脳に悪い７つの習慣』（林成之）では、その名の通り「やめるだけ」で頭の働きがよくなる7つの習慣を、脳の仕組みから解き明かしています。

「言われたことをコツコツやる」「常に効率を考えている」「やりたくないのに我慢して勉強する」など、一見すると良さそうなこれらの習慣は悪い例として挙げられています。でも、どれも納得する理由があって、すぐに生活習慣を見直したくなること間違いなし。あなたも、この本と一緒に「脳に悪い習慣」をやめて、自分の「脳力」をもっと活かしてみませんか？

「私なんて」と言わないで！自信は育っていく。心理学者の「心を強くする」ための方法

『自信―――心を強くするのは、それほど難しくない』（加藤諦三）

　何をやっていても、自分に自信が持てない……。そんな人は、心理学者・加藤諦三さんによる『自信―――心を強くするのは、それほど難しくない』（加藤諦三）を手にとってみてください。

　著者によれば、「自信は『ある』ものではなく『育っていく』もの」なんだそうです。その自信を育てるための方法を教えてくれる本書。「できないこと」ではなく「できること」を数えるように意識し、新しいことに少しずつ挑戦していくなど、具体的なアドバイスが満載。自分に自信が持てなかった人も、ページをめくるごとに少しずつ一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはず。この本を読み終えた時、あなたも自分が少し好きになっているかも？「私なんて」という言葉は封印して、自分の自信を少しずつ育ててみてはいかがでしょうか？

大人になってからでも遅くない！すぐにマネできる「天才の習慣」

『イェール大学人気講義 天才 ～その「隠れた習慣」を解き明かす』（クレイグ・ライト：著、南沢篤花：翻訳）

　「天才」と聞いて、あなたは誰を想像しますか？自分とは生まれ持った能力が違うとしても、少しでも彼ら彼女らに近づく方法があるなら知りたいと思う人は多いことでしょう。『イェール大学人気講義 天才 ～その「隠れた習慣」を解き明かす』（クレイグ・ライト：著、南沢篤花：翻訳）では、そのタイトル通り、天才たちの隠れた習慣を分析しています。

「生産性を上げるために、仕事で日課をつくる」「大都会あるいは大学のある街に移住する」「情熱を注げるものを見つける」……。長年、天才たちの共通項を調べてきた著者の研究結果は、どれも示唆に富んでいます。本書を深く読み込めば、「天才」とはいかずともあなた自身に秘められた可能性をもっと活かせるようになるかもしれませんよ。

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【レタスクラブWEB編集部】