「なんだこの家族」母が娘をライバル視し、食卓には腐った食べ物が並ぶ家で育ちました/毒親サバイバル(5)

夕食には腐った食べ物が出される

子どもを放置する母と、アル中の父。普通だと思っていた我が家は「異常」だった/毒親サバイバル(1)
『毒親サバイバル』 5話【全5話】


「子どもに悪い影響のある親」通称・毒親。
子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたりする親のことをいいます。

毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうこと。そして、大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という「連鎖」におびえること…。

親に苦しめられる生活の中で、それでも押しつぶされなかった人々がいます。そんな方たちに、自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんがインタビューしてきました。今回は、夫婦喧嘩が絶えず、自分に当たる母の代わりに家事を担い、その母がアル中になると面倒をみることになったという、米沢りかさんのケースです。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。

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