自分らしく育児と仕事を両立したい! そんな人には「在宅ワーク」という働き方がおすすめです

#くらし   
子どもも仕事も大切にしたい! 250名の在宅ワーママが集うコミュニティ主宰に聞く在宅ワークがおすすめなママの特徴5つ

育児と仕事の両立って、本当に大変ですよね!
育休を終えて会社に復帰しても保育園からのお迎え要請が続き、同僚に謝りながら早退してばかりだったり。ヘトヘトで帰宅したあとは夕食・お風呂・寝かしつけを作業のようにこなし、子どもに構ってあげられなかったり……。

「自分らしく、でも子どもとの時間も大切にしながら働きたい!」
「もっとスマートに育児と仕事を両立したい!」

そう思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、1歳の娘を育てながら在宅フリーランスとして働くおこめ (@ocome_1717)が、在宅ワークに関する情報をお届けします!

私は2年前、夫の転勤を機に退職を余儀なくされ、妊娠中に在宅ワークを開始しました。現在はライター業を行いながら、在宅ワークをがんばるママが250名ほど在籍するオンラインコミュニティ『ウィズママ』を主宰しています。

在宅ワークで安定した収入を得ながら、子どもとの時間もしっかり確保できており、「ママにとって理想的な働き方!」と言っていただけることも。

そんな私から「こんなママに在宅ワークをおすすめしたい!」という特徴を5つお伝えいたします!

「こんなママに在宅ワークをおすすめしたい!」という特徴を5つお伝えいたします!

1.家事や育児をワンオペでこなしているママ


ワンオペで家事や育児をしながら働いていると、寝かしつけが終わるころには体力ゼロ……。子どもと十分なコミュニケーションも取れず、「何のために働いているんだっけ?」と、切ない気持ちになる方も多いと思います。

私の夫も仕事が忙しく、平日は朝食から寝かしつけまでほぼワンオペ育児。ですが仕事の合間に夕食の準備を済ませられるため、17時以降は娘との時間をしっかり作れています!

会社員時代のように残業はできませんが、通勤に使っていた時間を仕事や学びに充てられています。

2.保育園の呼び出しが多いママ


どんなに理解ある職場でも、頻繁に早退したりお休みするのは気が引けますよね。お休みの度に各方面に謝るのも、心がすり減ってゆく……。

我が子は風邪を引きやすく、1ヶ月に3日しか登園できない月もありました。会社勤めだったらどうなってたんだろう……と、想像するだけで恐いです。

自分の裁量で業務時間を調整できる在宅ワークを選べば、子どもの体調に合わせたペースで働けますよ!

3.「おかえり」と言ってあげたいママ


小学生の子どもがいるママの中には「働きたいけど、子どもをひとりで家に残すのは不安」という方もいますよね。そんな不安を解消したいママにも、在宅ワークがおすすめです!

私が主宰する在宅ワーママ向けコミュニティにも、「子どもが帰宅したときに家にいてあげたい」という理由で在宅ワークを目指すママが多く在籍しています。

また、学校への行きしぶりがあった時にも寄り添ってあげやすい、という声をよく聞きますね。

4.転勤族のママ


ようやく仕事に慣れてきた! ……という頃にやってくる、夫の転勤辞令。大急ぎで部屋探しや引っ越し手配を終えたら、次は子どもの転園・転校手配をして……役所関連の細かい手続きも、気づけば当然のようにママの担当! そんな中で、自分の仕事の心配までしていると、頭がパンクしてしまいます。

それに、築いたキャリアを捨てるのは空しい。「またすぐ辞めなきゃいけないのかも……」という不安を抱えながら働くのも辛いですよね。

そんな転勤族のママにとって、どこででも働ける在宅ワークは強い味方になるはず!

私も会社員時代は辞令の時期が来るたびにビクビクしていましたが、今では「いつでもどこでも、どんとこい」と構えられるようになりました!

5.なかなか面接に受からないママ


上記の不安があるからか、なかなか面接に受からない……というママもいるかもしれません。

「小さいお子さんがいるママは、早退が多くて困っちゃうから」
「以前いた転勤族の方も、すぐに辞めちゃったんだよね」

など、自分ではどうしようもない理由で落とされるのはすごく悔しいですよね。私も転勤直後、派遣の案件を50社以上受け、全て落とされてしまいました。

そんなママは、就職活動と並行して在宅ワークにチャレンジしてみてください! 少しでも家計の足しになる安心感や「自分の力で稼げる!」という心の余裕が生まれ、気持ちがラクになりますよ。


正直なところ、すべての人に在宅ワークがおすすめ! というわけではありません。在宅ワークはすべての責任を自分で負う必要がありますし、ひとりで家で働くには、自分をコントロールする強い意思も必要です。私もつい、テレビやお布団の誘惑に負けてしまう日も......。

ですが、子どもとの時間も作りながらしっかり働きたいママは、一度チャレンジしてみる価値がありますよ!

正社員や派遣、パート……数ある働き方のひとつとして「在宅ワーク」という選択肢があることを知っているだけで、キャリアを分断されやすいママには強いお守りになるでしょう。

▶プロフィール
おこめ

おこめさん

「子ども時間を大切にする働き方」をテーマに在宅ワークのコツを発信している、1歳女の子のママ。約250名の在宅ワークを目指すママが集うコミュニティ「ウィズママ」を主宰。


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