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思春期から会話のない兄と妹。不意打ちのおしゃべり再開に母はホロリ/20歳は過ぎたけれど(8)

「過ぎてみれば、子育てはあっという間」自分の親世代からよく聞く言葉ではないでしょうか。子育て真っ只中では、つい「ひとりの時間が欲しい!!」と切実に思ったりしますが、親子が一緒に暮らし、行動する時間は案外短く、どんどん変化していくものなのかもしれません。
アニメ化もされた実録育児コミック『ママはぽよぽよザウルスがお好き』で知られる漫画家・青沼貴子さん。可愛いさの塊だった幼児期、お年頃の思春期を乗り切った青沼家では、息子・リュウくん、娘・アンちゃんが無事成人を迎えていました。父の仕事を手伝うリュウくんとダンサー志望のアンちゃんは、仕事と夢のはざまで奮闘中。子どもの自立もあと少しだろうから、これからは夫婦ふたりでのんびり過ごせるかな〜という青沼さんの思いとは裏腹に、リュウくんもアンちゃんもまだ家を出る気配はない様子です。
一緒に暮らしているからこそ、ついつい世話を焼いてしまう。子育てに終わりはあるの!?そんな世間の親御さんの気持ちを代弁してくれる、青沼家のエピソードをお送りします。
※本記事は青沼貴子著の書籍『20歳は過ぎたけれど』から一部抜粋・編集しました。
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