



いつも一人で公園に来ていたみつ子ちゃんのママにやっと会えたと思ったら、仲良くなれそうにないタイプの人。しかし、これからの付き合いを考えると穏便につきあっていかなきゃと思うわけで…。
知りあったばかりなのにいきなり家の敷地に入ってきたご近所のママさんに対してのさくらさんのモヤモヤとした感情、よくわかります。
レタスクラブアンケート部の皆さんに「ママ友に対して疑問や違和感を抱いたことがありますか?」と尋ねたところ、「ある」と回答した人が「32%」。ない「44%」、覚えていない「21%」、その他「2%」という結果になりました(2021/11月実施、有効回答数557人)。
その内容を聞いてみると…
「人に迷惑をかける行為を『子どもだから』と言う理由で許しているのに違和感」
「小さい頃はとくに、子どもが悪い事をした時の親の対応の違いが顕著でした」
「子どもたちのトラブルがあってもうちの子は悪くないと言い張るママ友」
「人の家にきた時に容赦なく汚す子ども達。それを野放しにするママ友。私には理解できませんでした」
との声が。
「ママ友は必要だと思いますか?」という質問をしたところ、以下のような結果となりました(2022年6月実施、有効回答者数563人)。

ママ友が「必要」だと考える親御さんは71.6%。約7割という結果が出ました。コメントには
「育児で辛い時に話を聞いてもらえて、共感してもらえてよかった」
「園や学校の持ち物など、必要なものでもお知らせがないことも多いので、上の子がいるママ友の情報は必要だと思います」
「玩具や学校用品などを譲ってもらえた」
など。
一ノ瀬さくらさんのように、非常識な「ママ友」と出会った結果、大変な思いをしてしまうこともありますが、気の合うママ友が近くにいれば心強いのも事実。アンケート結果では「子どもを介して知り合ったとしても、『本当の友達』になれることもある」というコメントも。さくらさんの親切心につけこむようなご近所ママではなく、助け合えるようなママ友と出会って、お互いにいい関係を築きたいものです。
※本記事はまのもなお、もっち著の書籍『もしかして、近所のあの子は放置子』から一部抜粋・編集しました。
著=まのもなお、もっち/『もしかして、近所のあの子は放置子』
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