フードロス対策にも!繰り返し使用できる保存袋を使って野菜の鮮度を長持ちさせよう

#くらし   
繰り返し使用できる保存袋を使って野菜の鮮度を長持ちさせよう

皆さんは、週に何回くらい買い物に行きますか?うちは共働きということもあり、買い物はだいたい週に1度。個人的には買い物回数を減らすと、余計なものを買わなくなるので、週1回で満足しています。ただ、買い物回数が少ないと、買った食材が傷みやすくなるという点については常々悩ましく思っていました。

特に野菜については早く傷むことが多く、冷蔵庫に入れていても2日後にはもう傷んでいる…!なんてこともしばしば。何かよい方法はないかなと思っていた時に、野菜の鮮度を長持ちさせる保存袋「VEGEWRAP」の存在を知りました。

従来品のVEGEWRAPはナチュラルな色合い


繰り返し使用できる野菜用の保存袋「VEGEWRAP」

「VEGEWRAP」はオーガニックコットン100%の生地でできた、繰り返し使用できる野菜用の保存袋です。水で濡らし、絞って水気を切ったVEGEWRAPに洗った野菜を入れ、冷蔵庫で保存すると、何にも包まれていない状態の野菜や果物と比べて約1週間程度日持ちが変わります。洗濯ができて何度も使えるのもエコだし、フードロス削減に繋がるのもいいですよね。

フードロス対策にも!サステナブルなVEGEWRAPの使い方は?


2社の熱い想いから実現!

VEGEWRAPは、「野菜の鮮度保持を通じて人々の生活を豊かにしたい」という2社の想いから開発が実現したそうです。

産直野菜の量り売りをする八百屋「HACARI」を手掛ける株式会社yolozは、「農家直送のみずみずしい野菜を正しく保管し、おいしいままに食卓に届ける」ことを目標に、寛ぎの時間を大切に考えて設計されたルームウェアやサウナウェアを展開する「TETERA」を手掛ける株式会社IRORIは、「縫製で排出されてしまう残布を無駄にせず再利用する」ことを目標に開発。初期段階では、さまざまな素材やデザインのアイデアを試したそうですが、野菜の品質と環境への負荷を考慮し、再利用可能な素材を使用することで、サステナブルな未来を目指したとのこと。

VEGEWRAPを使用すると約1週間長持ち!


また、制作過程には、いくつかの失敗や難航したこともあったとか。当初は食材を扱うため生地そのままの生成り色のみで生産・展開していく予定でしたが、繰り返し使うことで、「どうしても野菜の色移りや土汚れなどが気になる」という声があったそう。そこで、自然染めや染色済みの生地を使用し、あらかじめ色を持たせる事で、少々の汚れが気にならなくなるという機能性が備わった「Re:VEGEWRAP」も今夏、ラインナップに加わったのだそうです。

今夏登場したRe:VEGEWRAPはネイビー、イエロー、ピンクの3種展開


新登場したRe:VEGEWRAPについて、担当者の方に話を聞いてみました。

ーー今回の商品の狙いは?
鮮度保持の日(7月23日)にちなんで、コンセプトが同じ新商品「Re:VEGEWRAP」をリリースしました。SDGsを意識したプロダクトになっております。

ーー今回の商品の目玉は?
「Re:VEGEWRAP」は、TETERAの生地のリサイクルに対する想いからも生まれました。余った布地や不要な生地を活用して作られたVEGEWRAPは、持続可能性を重視し、廃棄物の削減と資源の効率的な利用を実現しています。

ーーユーザーへのメッセージをお願いします
ぜひ一度サイトをみていただき、我々の想いを感じていただければ幸いです。

ナチュラルな色合いのVEGEWRAPもいいですが、ネイビー・イエロー・ピンクとカラフルなRe:VEGEWRAPもかわいくて、どれも欲しくなっちゃいます。VEGEWRAPについてはサイズは大小2種、Re:VEGEWRAPはハンドメイドのため、用途などによってサイズを選べるそうなので、希望する方は公式サイトの「問い合わせ」から相談を♪

文=矢野 凪紗

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