フードロス対策にも!繰り返し使用できる保存袋を使って野菜の鮮度を長持ちさせよう
繰り返し使用できる野菜用の保存袋「VEGEWRAP」
「VEGEWRAP」はオーガニックコットン100%の生地でできた、繰り返し使用できる野菜用の保存袋です。水で濡らし、絞って水気を切ったVEGEWRAPに洗った野菜を入れ、冷蔵庫で保存すると、何にも包まれていない状態の野菜や果物と比べて約1週間程度日持ちが変わります。洗濯ができて何度も使えるのもエコだし、フードロス削減に繋がるのもいいですよね。

2社の熱い想いから実現!
VEGEWRAPは、「野菜の鮮度保持を通じて人々の生活を豊かにしたい」という2社の想いから開発が実現したそうです。
産直野菜の量り売りをする八百屋「HACARI」を手掛ける株式会社yolozは、「農家直送のみずみずしい野菜を正しく保管し、おいしいままに食卓に届ける」ことを目標に、寛ぎの時間を大切に考えて設計されたルームウェアやサウナウェアを展開する「TETERA」を手掛ける株式会社IRORIは、「縫製で排出されてしまう残布を無駄にせず再利用する」ことを目標に開発。初期段階では、さまざまな素材やデザインのアイデアを試したそうですが、野菜の品質と環境への負荷を考慮し、再利用可能な素材を使用することで、サステナブルな未来を目指したとのこと。

また、制作過程には、いくつかの失敗や難航したこともあったとか。当初は食材を扱うため生地そのままの生成り色のみで生産・展開していく予定でしたが、繰り返し使うことで、「どうしても野菜の色移りや土汚れなどが気になる」という声があったそう。そこで、自然染めや染色済みの生地を使用し、あらかじめ色を持たせる事で、少々の汚れが気にならなくなるという機能性が備わった「Re:VEGEWRAP」も今夏、ラインナップに加わったのだそうです。

新登場したRe:VEGEWRAPについて、担当者の方に話を聞いてみました。
ーー今回の商品の狙いは?
鮮度保持の日(7月23日)にちなんで、コンセプトが同じ新商品「Re:VEGEWRAP」をリリースしました。SDGsを意識したプロダクトになっております。
ーー今回の商品の目玉は?
「Re:VEGEWRAP」は、TETERAの生地のリサイクルに対する想いからも生まれました。余った布地や不要な生地を活用して作られたVEGEWRAPは、持続可能性を重視し、廃棄物の削減と資源の効率的な利用を実現しています。
ーーユーザーへのメッセージをお願いします
ぜひ一度サイトをみていただき、我々の想いを感じていただければ幸いです。
ナチュラルな色合いのVEGEWRAPもいいですが、ネイビー・イエロー・ピンクとカラフルなRe:VEGEWRAPもかわいくて、どれも欲しくなっちゃいます。VEGEWRAPについてはサイズは大小2種、Re:VEGEWRAPはハンドメイドのため、用途などによってサイズを選べるそうなので、希望する方は公式サイトの「問い合わせ」から相談を♪
文=矢野 凪紗
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