どうして登っちゃうの!? 猫が高いところから降りられなくなったときは

わしらは助けてやれんぞ〜

ごはんそっちのけ!? 猫は食べることより狩りが大好き!/猫のヒミツ(1)
『猫のヒミツ 猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”』 4回【全10回】


ほんわかストーリーで猫のすべてが丸わかり!?

『ねことじいちゃん』でおなじみのクリエイター・ねこまきさんによるほのぼのマンガが描くのは、猫のキモチと行動についてのあれこれ。猫専門の獣医師・服部幸さんの監修で、「猫の行動の理由」「一緒に暮らすときに注意すべきこと」などを学ぶことができます。

クスッと笑えてホロリと泣ける、ねこまきワールド全開のマンガに出てくる飼い主を、自分と重ね合わせながらぜひご覧ください。

※本記事はねこまき(ミューズワーク)著・イラスト、服部幸監修の書籍『猫のヒミツ 猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”』から一部抜粋・編集しました。


登場人物&猫紹介

登場人物&猫紹介2


また登ってるのか


登ったはいいが降りられない

ノラ猫が塀や屋根の上を好むのは、見晴らしが良くて敵に襲われにくいから。時にはかなり高い木や電柱にまで登ってしまいます。しかし「登ったはいいけど降りられない」なんてことも珍しくないのが猫。樹上や電柱の上で立ち往生した猫を救うため、レスキュー隊が出動するというケースもあります。

猫のツメは根元から先端にかけてちょっと曲がった、いわゆるカギ爪のため樹皮などに引っかかりやすく、登るときはとても便利。一方、頭を下にして降りるときは、ツメがうまく引っかかりません。また、かなり高い場所から頭を下にして降りると、万が一足を滑らせたとき命にかかわります。それならば後ろ向きに降りれば良さそうなものですが、なぜかそうしないことが多く、降りられなくなってしまうのです。

猫が高い木や電柱などに登るのは「獲物を追いかけていた」「誰かに追いかけられていた」といった事情もあれば、「なんとなく登ってみた」なんてこともあるのかも?

飼い猫が高い所からどうしても降りられない場合、最寄りの消防署に連絡する手も。災害などで出動していなければ、レスキュー隊が来て救助してくれます。飼い猫の命にかかわるような状況なら、消防署に連絡して相談してみましょう。

様子を見てね

「後ろ向きに降りる」 は吾輩の辞書にない!?

著=ねこまき(ミューズワーク)、監修=服部幸/『猫のヒミツ 猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”』

楽天ジャンル別ランキング(【楽天市場】ランキング市場 【コミック】)

このサイトで掲載されている情報は、レタスクラブの作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。
Rakuten Web Service Center

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細