「ボス猫」なんて存在しない? 階級制じゃない猫たちの社会

ほんわかストーリーで猫のすべてが丸わかり!?
『ねことじいちゃん』でおなじみのクリエイター・ねこまきさんによるほのぼのマンガが描くのは、猫のキモチと行動についてのあれこれ。猫専門の獣医師・服部幸さんの監修で、「猫の行動の理由」「一緒に暮らすときに注意すべきこと」などを学ぶことができます。
クスッと笑えてホロリと泣ける、ねこまきワールド全開のマンガに出てくる飼い主を、自分と重ね合わせながらぜひご覧ください。
※本記事はねこまき(ミューズワーク)著・イラスト、服部幸監修の書籍『猫のヒミツ 猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”』から一部抜粋・編集しました。



じつは「ボス猫」なんて存在しない
群れで暮らす動物には、いわゆる「ボス」が存在することがあります。たとえば犬の祖先であるオオカミは、群れのなかに序列があることで知られています。最上位のオオカミがリーダー的存在で、どこに行くか、何をするかを決定。ほかのオオカミはそれに従います。ちなみにメスが群れを率いることもあるそうです。
一方、猫は単独で生活する動物。集団行動はしないので、リーダーは不要です。
ただし食料の豊富な場所がある場合、ノラ猫たちがそのエリアを共有することがあります。複数の猫が集まると、体の大きさ、鳴き合い、ケンカなどによってゆるやかな上下関係ができるようになります。とくに強い猫を「ボス猫」と呼べないこともないですが、とくにほかの猫が服従したり付き従ったりすることはありません。
「ボス猫のもとにはほかの猫があいさつに来る」「縄張りに侵入した猫を撃退するのはボス猫の役目」などといわれることもありますが、信頼性の高いノラ猫の生態研究書では、そのような記述はとくに見られません。
強いオス猫には確かに、食料をゲットしやすい、好きな場所でくつろげる、メス猫と交尾しやすい、といった特権があります。でも、オオカミのようにリーダー扱いされることはなく、その姿はあくまで「孤独な強者」といったところでしょう。

一目置かれる猫はいるけど誰もボスとは思ってない
著=ねこまき(ミューズワーク)、監修=服部幸/『猫のヒミツ 猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”』
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