鏡に向かって話しかける姿が日常に。大好きな母が若年性認知症を発症した/48歳で認知症になった母(1)

一番大好きでした

「皆で私のことバカにしてる」おばあちゃんから見えていた家族の姿/消えていく家族の顔(1)
『48歳で認知症になった母』 1話【全20話】


長野県御代田町のケアマネジャー、美齊津康弘(みさいづやすひろ)さん。彼は小学5年生にして、若年性認知症となった母のお世話をする「ヤングケアラー」となりました。

48歳で認知症を発症した美齊津さんのお母さん。当時の美齊津さんは小学5年生で、学校から帰宅すると母の世話に追われる日々。「僕がやらなきゃ家族が壊れる」と思い必死にこらえるも、自分のことすらわからなくなっている母に怒りと悲しみが湧いてきて…。

大好きだった母が変わっていくことの想像以上の苦悩と葛藤、そして誰にもわかってもらえないという孤独感。人生を変えてしまうほどの壮絶な経験の数々に心が痛みます。

※本記事は美齊津康弘・原案、吉田美紀子・漫画の書籍『48歳で認知症になった母』から一部抜粋・編集しました。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細