知っておこう! 夏の大活躍食材「乾麺」の正しい保存法

夏休みが始まると、ランチ用にどっかりストックしがちなパスタやそうめんなどの乾麺。実はこの2つ、しけやすさが違うこと、ご存じですか? 毎回一袋使いきれればいいけれど、少人数だから使いかけのまま旅行や帰省、というのはありがちなパターン。そのあいだにも正しく保存できていなければ、カビたり、おいしさがダウンしたり。
そうならないための保存法を家事代行サービスCaSy(カジー)のプロ・隈河(くまかわ)綾子さんに教えてもらいました。
【乾麺は保存容器を使い分け】
乾麺には、しけやすいものとしけにくいものがあります。チャックがない袋入りのものは、ラップ&保存用密閉グッズを駆使して冷暗所で保存を。開封後はなるべく早く食べ切って。
■しけにくいパスタ

乾麺の中でもしけにくいパスタは、2lのペットボトルなど密閉できる容器に移し替え、ガス台の下などに保存を。移し替えることで立てる収納が可能に!
■しけやすいそうめん

しけやすいそうめんは、二重の湿気対策を。袋の開封口にラップをグルッと巻いてから上部をペタリと折り、さらに保存用密閉袋へ。湿気の少ない上のほうの棚で保存。
ゆでようと出したら、なんとなく麺がモロモロ……、表面にポツポツが……という経験があったら、正しく保存できていなかった証拠! まだまだ湿気の気になる今だからこそ、正しく衛生的な保存を心がけましょう。
Information
ライフオーガナイザー 1級、整理収納アドバイザー2級の資格を持つ、整理収納の達人。ホームセンターに長年勤めた経験から、保存グッズにも精通。”必殺・密封適材ワザ”に定評がある。
CaSy(カジー):1時間2,190円という価格帯や、24時間365日予約・変更・キャンセル可能など、利用する人の財布と心にやさしい家事代行サービス。
撮影=三佐和隆士 編集協力=岸田直子
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