「役立たずな嫁だね!」切迫早産で入院した嫁に暴言を浴びせる祖母/私の家には魔女がいた(5)

魔女はやってきては…

子どもを産むのは嫁の義務!? 母は時代錯誤な義母にいびられて/私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語
『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』5回【全5回】


おばあちゃんといえば、とにかく優しくて、甘やかしてくれて、いつもニコニコ…。しかし、心理カウンセラーの白目みさえさんにとっての祖母は、一般的な「おばあちゃん」像からかけ離れた「魔女」のような存在でした。自己中で自分が一番なのは当たり前。嫁にも孫にも時代錯誤な暴言を吐き、身近で揉め事が起きるように仕組み…まさにやりたい放題! 白目さんは小学校低学年にして「あの人は本当のおばあちゃんじゃない」と思い込んで、自分の心を保っていたそうです。

それでは、「魔女」が好き勝手に振る舞う白目家の様子をのぞいてみましょう。年配の家族に対して配慮や気遣いはもちろん必要ですが、理不尽な言動にはNOを突き付ける大切さが感じられます。

※本記事は白目みさえ著の書籍『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』から一部抜粋・編集しました


昔から意地悪で性格が悪かった祖母。保育士として働く母が嫁いでからは、毎日「子どもができないの?」と催促していました。しかし、孫を望む一方で「働いてるからって偉そうにするんじゃない」などと暴言を吐き、母にストレスを与えているのでした…。

産ませる気ある?

もし女だったら捨ててやるから

毎日のように病院に来ては文句ばかり言う魔女


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