「これは賢い」楽天・今江選手の妻が実践する夫の食事管理術

結婚している女性の中には、単身赴任のような仕事の事情で「夫が外食ばかり」という人もいると思います。夫に健康でいてもらうためにも、食事には気を遣ってもらいたいもの。食事を用意してあげるのが難しいという人は、やり方を工夫して間接的に栄養管理をしてみてはいかがでしょう。
■夫の体調に合わせた献立は500品以上
7月17日に放送された番組「壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち」(TBS系)では、「東北楽天ゴールデンイーグルス」に所属する野球選手・今江年晶の妻・今江幸子さんに密着しました。
結婚前、今江選手は千葉ロッテマリーンズの2軍に在籍する無名の存在でした。しかし結婚後は1軍に上がり、2億円を稼ぐ選手にまで成長します。ここまで成長したのは、幸子さんの大きな支えがあったから。野菜が苦手な夫のために、野菜を使うときは小さく切り、煮るときは極力柔らかくなるように加熱するなど、食事には細やかな気遣いを欠かしません。
さらに食事の献立は、その時々で夫の状態にあったものを考えます。番組では幸子さんがレシピをつけていたノートが公開されたのですが、そこには夫の食欲がないときに考えた「バナナとオレンジのスムージー」「牛乳、白菜とかぶ、ウインナーのスープ」といったものや、ケガの回復が早まるようにと考えたコラーゲン豊富な「鶏手羽大根煮」など、様々なメニューが500品以上も書かれています。これには視聴者からも「今江選手の奥さん凄すぎ!」「ここまでできるなんて、めっちゃ尊敬するわ」と感嘆の声が上がりました。

■食事を作って会わずに帰る!? 驚くべき栄養管理
さらに驚くべきは、今江選手がゴールデンイーグルスへ移籍し、仙台へ単身赴任しなければならなくなってからの食事管理法。今江選手は1人暮らしの経験が無かったため、幸子さんは何よりも食事が心配です。そこで夫の単身赴任先の近所を歩き、バランスの良い食事ができる店を探し出しました。それだけでなく、店の人に頼み込み、通常のメニュー以外のリクエストもさせてほしいとお願いしたとか。
また、今江選手が食事する際はメールで料理の写真を送らせて内容をチェック。遠く離れていても、栄養が足りているかをしっかりと管理しています。この管理方法にはネット上でも「単身赴任してもメールで写真送ってもらえば安心できるね」「栄養バランスのいいお店を見つけておくのは賢いやり方かも」といった声が上がっていました。
さらに時間があるときは、幸子さん自身が仙台へ足を運び、料理の支度をします。しかも夜には東京にいる息子の食事を作らなければならないため、夫とは顔も合わせずに急いで帰宅。さすがにこの行動には「会えないのにご飯だけ作って帰るってすごい行動力」と驚いた人が少なくなかったようです。
さすがに全ての食事を作って食べさせるというのは難しいですが、食事内容を写真で送ってもらう管理術は真似できるかもしれませんね。夫が単身赴任をしていたり、外食の内容が気になるという人は、そういった小さなことから始めてみてはいかがでしょうか。
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