意外な組み合わせにハマる人続出!? そうめんの新たな薬味はガパオ+温泉卵+パクチー

夏の定番の麺といえば「そうめん」。でも、いつも同じパターンで食べていると飽きられてしまい、家族から「またそうめんか」「もうそうめんはやめてくれ」なんてガッカリボイスを投げかけられることもありますよね。たまには目先の変わったそうめんを出せば、そうめんの新たな魅力に気づけるかも。
■ご当地そうめんを味わってみよう
7月26日放送の「スッキリ!!」には、そうめん研究家のソーメン二郎が登場。極限まで細さを追求した奈良県の「三輪山本 白髪」、短くてどんな人でも食べやすい宮城県の「白石温麺」などの厳選されたご当地そうめんを紹介しました。中でも「見た目が華やかでスゴイ」「これはめっちゃ食べてみたい」とネットで話題になったのが、「梅肉」「そば粉」「たまご」「抹茶」が練り込まれたカラフルな「五色そうめん」。「愛媛県松山市の郷土の味」と言う人もいるほどの人気を集めているそうめんです。ピンクのそうめんを実食した大沢あかねは「ウメ~! 鼻に梅がすーってくる! おいしい!」と大興奮。そば粉味の茶色いそうめんを食べたリポーターの中山美香とともに「いろんな種類が楽しめるのがいいですね」と頷き合い、すっかり満足したようすでした。
■スーパーのそうめんをおいしくするコツ
ソーメン二郎は、煮立ったお湯に梅干しを1つ投入してから茹でると、スーパーで買ってきたそうめんでもコシが出るという小技を紹介。また、麺を入れたらかき混ぜずに対流に任せる方が均一に火が入ると解説します。そして注意したいのは、茹で上がったそうめんは氷水などに浸けず、そのままの状態で食べた方がおいしいという点。そうめん本来の味を楽しむためには、茹でたて洗いたてですぐに食べるのがおススメなんだそうです。こだわりの調理法で作ったそうめんを食べた大沢は、食い気味に「コシあるわ!」と納得。噛んだ時に感じるはじけるような食感を楽しんでいました。
■常識を覆すNEW薬味

そうめんで使う代表的な薬味としては、「ねぎ」「おろししょうが」「みょうが」といったものを挙げる人が多いのではないでしょうか。確かに風味に変化をつけることは可能ですが、いずれにせよベースはめんつゆ。「実家が製麺所だからそうめんを食べ飽きた」というソーメン二郎は飽きずに食べられるように研究を重ね、常識を覆す食べ方を生み出しました。
1つ目は、「かけすぎ! もこみちかよ!」とネット民からツッコミが入るほどたっぷりとオリーブオイルをかけて食べるそうめん。上から塩をパラパラとかけると大人のパスタのような味を楽しめるとのことです。
次に登場した納豆にトマトをトッピングした「納豆トマトそうめん」は、意外な組み合わせがおいしい1品。そしてもっと意外なおいしさを味わえるのが、タイ料理の「ガパオ」に温泉卵とパクチーをトッピングしたそうめんです。ガパオはスーパーなどに売っている缶詰のものを使えばOK。ガパオ缶そうめんは、そうめん好きの間でブームになっているアレンジそうめんで、「ガパオそうめんはかなり旨い」「ピリ辛なのが夏にぴったり」「そうめんなのに手軽にエスニック料理になるのがすごい」と大注目されています。
いつものそうめんに飽きたら、ご当地そうめんやアレンジそうめんを作ってみるといいかもしれませんよ。
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