水でカップ麺づくりに挑戦!? 「警視庁警備部災害対策課」公式Twitterがガチで役に立つ

#くらし   
水で作ったカップ麺はおいしいのでしょうか?


災害が来た時に落ち着いて対処できるよう、いざというときのための知識はきちんとつけておきたいですよね。そんな時におススメなのが、警視庁警備部災害対策課の公式Twitter。「ガチで役に立つ!」「本当に地震が起きた時に活用できそう」と高い評価を得ているようです。

■「警視庁警備部災害対策課」が水でカップ麺づくりにチャレンジ!

「警視庁警備部災害対策課」は公式Twitterで様々な情報を更新中。8月22日には、災害時を想定して水でカップ麺作りに挑戦した感想をアップしています。

麺に味がついているタイプのカップ麺に水をすすいで15分待った結果、麺は少し硬めなものの、スープの味もきちんとしみ出した美味しいラーメンが完成。ネット上ではこの挑戦に「いざというときの非常食としてラーメン食べられたら嬉しいよね」「どうなるんだろうと思いつつ、試したことはなかった。チャレンジしてくれてありがとう!」といった声が上がっていました。

さらに意外なことに、普段からカップ麺を水で作る人はちらほらいるようで、中には「ノンフライ麺の方が向いていますよ」というアドバイスも。

■水で「クタッ」と美味しいパスタの出来上がり!?

紹介されているのはカップ麺だけではなく、1月には市販のパスタを水につけて「クタッ」とさせて調理する「水漬けパスタ」に挑戦。パスタを4時間水に漬けた後、茹でずに薄切りしたハムとタマネギ、ケチャップで1分炒めることでナポリタンの完成。結果は大成功だったようで、「歯応えよく、想像以上の美味しさ」とコメントしていました。

パスタを水漬けするとモチっとした食感になるそうです


このツイートは1万件以上拡散され、「辛い時の食事は命のつなぎだけでなく唯一の楽しみになる。こういう情報をどんどんと周知していって欲しい」「知っておきたい知識が盛りだくさん。今だからこそ学んでおきたい」「こういう大きくないけど“使える”知識が大切だよね」と反響の声が続出。

7月10日にはパスタに引き続き、賞味期限が長く非常食向きの「切り餅」の水漬けに挑戦しています。こちらは小さくカットしたにも関わらず、12時間後も固いまま。泣く泣く作戦を変更して、半日水に漬けたお餅に熱湯を注いで3分待つと、あっという間に柔らかいお餅が出来上がりました。

昔ながらのお餅の保存方法として「水に漬けておく」という方法もあるくらいなので、今回の挑戦によりお餅は水のみだと調理が難しいということが判明したよう。

ちなみにこれらのレシピは、災害時にガス・電気・水といったライフラインの節約になる技なのだとか。6年前に起こった東日本大震災ではライフラインの復旧におおよそ1週間~5週間、実際に大きな被害のなかった地域でも計画停電が行われていたため、ライフラインを最小限しか使用しない調理方法の知識はいざというときに役立つこと間違いなしです。

■小さくても知ってることで役立つ知識を

また、他にも同Twitterでは防災に役立つことを次々とアップ。授乳や着替えの時に使えるケープをビニール袋で簡単に作る方法や、新聞紙を簡易トイレやスリッパなどに活用する方法、さらに「懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで光が乱反射してあたり一帯を照らすことができる」という知識まで得ることができます。

知っていることで役立つ知識が盛りだくさんの「警視庁警備部災害対策課」公式Twitter。このほかにも役立つ情報がたくさんアップされているので、ぜひ覗いてみてくださいね。

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【関連サイト】
警視庁警備部災害対策課 公式Twitter(@mpd_bousai


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