虫歯予防の必需品!「デンタルフロス」を使いこなそう
デンタルフロスは、歯にものが詰まったときだけ使えばいいと思っていませんか。実は、それ大間違い! フロスなしでは虫歯予防できない、といっても過言ではありません。そこで、どんなフロスが使いやすいのか、どう使えばいいのか、歯学博士の倉治ななえ先生に教えてもらいました。
●Y字型のデンタルフロスが使いやすい
歯ブラシだけでは歯間の汚れは取れません。使い慣れていない人でも、Y字型なら持ちやすく、扱いも簡単。フロス部分を洗えば数回使えます。最低でも1日1回行なう習慣を。
●歯の根元をこするように当てる
デンタルフロスをゆっくりと食パンを切るように動かしながら歯と歯の間に入れます。歯の根元から側面をこするように上下へ動かし、歯こうを落とします。左右の隣り合う面をそれぞれ磨き終わったら、次の歯間へ。
【編集部おすすめ!】
●ガム・デンタルフロス&ピックY字型
緩く張ったフロスが歯ぐきにやさしく、歯と歯の間の歯こうを効果的に取り除きます。持ち手側の先端がピックに。30本入り 400円/サンスター
●クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ
握りやすい独自設計が特徴。洗って繰り返し使える高強度フロスを採用。18本入り オープン価格/ライオン
なるほど、これからは1日1回必須! 「毎日デンタルフロス」を習慣にして、虫歯をしっかり予防しましょう。