ピョン・ウソク世界を席巻!『ソンジェ背負って走れ』が今年最高のKドラマなワケ

大人の雰囲気が漂う30代のソンジェとソル

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』の勢いが止まらない!
アメリカ、カナダ、フランス、イギリスなど世界109か国で6週連続1位を記録! 韓国国内では6月2週目に4週連続でドラマ総合ランキング1位(コンテンツコミュニティKinolights発表)に輝き、期間限定のポップアップストアがオープンすると入場のために連日長蛇の列ができるほどの大盛況ぶり。
ピョン・ウソクのファンミーティングツアーは即完売、各空港での大フィーバーぶりがニュースで報道され、ドラマは日本でもU-NEXTドラマ部門で1位を獲得するなど、放送が終了してもその人気は加速中。
さらに、アメリカの大手雑誌「TIME」が本作を「今年最高のKドラマ」と絶賛し話題に!

【写真(103枚)】ピョン・ウソク堪能『ソンジェ背負って走れ』珠玉の名シーン一気見せ


今年最高のKドラマ『ソンジェ背負って走れ』!私たちを熱狂させる理由

『ソンジェ背負って走れ』がこれだけ熱狂的に支持される理由についてご紹介していきます!
※ネタバレを含みます

1 まさに現代的!パーフェクトなのに一途なソンジェというキャラクター

なんと目の前に大好きなソンジェが現れる

まずこれだけ熱狂的に支持されるのは、ピョン・ウソクが演じるリュ・ソンジェというキャラクターにあり! 189cmという超高身長に上唇がぽってりとした甘いマスク、歌がうまいうえに、高校時代は水泳選手として活躍。これだけパーフェクトなのに、主人公ソルをひたすらに愛する一途な性格です。

ソルを甘いまなざしで見つめるソンジェ

俳優とは思えない素晴らしい歌声を披露

高校時代は水泳のトップ選手⇒大人になると人気バンドのボーカルとして活躍するソンジェですが、浮ついたようなところは全然なし。ファンから騒がれたりサインをねだられるシーンでも、優しくにっこり対応。普通タレント役だと、人気さを表現するためにも、やや高飛車な雰囲気になっても違和感がないと思うのですが、ソンジェは品行方正。

実は高校時代、主人公ソルに一目ぼれをしており、片思いをしていたという設定で、ソルにとことん一途。ソルの前ではクールなふりをしているのに、気持ちを伝えようとしてタイミングを逃したり、ツンデレで不器用な面があるソンジェに見ている側のときめきは止まりません。
まさに女性の理想像! このキャラクターが数々の胸キュン名場面を生み出し、国境を越えて世界中の女性に支持されたのでしょう!

演じたピョン・ウソクは意外なようですが、実は苦労人。「オーディションには100回以上は落ちた」「こんなに落ちるものなのかと」「ほぼ毎回落ちました」と過去の体験をテレビで語っています。それでも諦めることなく、セリフが一言二言の端役でも引き受けて演じ続けることでそのトラウマを克服。ついに初主演ドラマ『ソンジェ背負って走れ』で世界的ブレイクを果たしました。そんなストーリーも胸熱もの…!


2 高校、大学、大人…世代が違う2人が織りなすラブストーリーに超ドキドキ

タイムスリップという設定を生かし、10代の高校生、20代の大学生、30代の社会人のソンジェとソルの恋愛模様が描かれるのも本作の見どころ。
各年代で2人の雰囲気が変わり、1つの作品なのに3つの恋愛ドラマを見ているような気持ちに! 違う時間軸でも同じセリフや似たようなシチュエーションが登場するため、どの世代のソンジェが好き?という話もXでたびたび話題に!

ソルの前に現れた高校生のソンジェ

同じ大学に通う20代のソンジェとソル

ドラマには傘の演出が印象的なシーンがたびたび登場

リュ・ソンジェは10代~30代を演じ分ける繊細な演技が求められる難しい役どころで、キャスティングに難航し3年かかったと言われています。

水泳はトップ選手のような泳ぎを要求され、大人になると大きな会場を埋め尽くすようなバンドのボーカルということで歌やパフォーマンスも高度なテクニックが必要。
ピョン・ウソクはラジオに出演した際、元々、水泳はそこまで得意ではなかったと明かしていて、役作りのために努力したことがうかがえます。

10代では初々しさや不器用さ、20代では高校時代の雰囲気をもちつつも大学生らしい軽快さ、大人になると色気や包容力といった繊細な演技が必要なので、本当に難しい役どころ! 見た目がガラリと変わっているわけではないのに、それぞれの世代のソンジェはまったく違和感なし。見ている側は、ソルと同じようにタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど…。最初に見た30代のソンジェから、高校時代のソンジェに変わる際、ピョン・ウソクの年齢(32歳)を調べて驚愕した人は多いはず!


3 世界も注目! ドラマの名場面を彩る音楽が最高

3つ目の理由はドラマの名場面を盛り上げる音楽! 特にピョン・ウソクがリュ・ソンジェとして歌う「夕立」は、ソンジェのソルへの思いが込められた曲で、ドラマ内でも重要な役割を果たしています。

「夕立」はドラマの盛り上がりと共に音源チャートで順位を上げ、ドラマが終わった現在も5位圏内にランクイン。6月4日にはなんと米ビルボードの“グローバル200”で199位に。俳優が歌うドラマOSTとしては異例のこと!

「夕立」の他にも、N.Flyingのボーカル イ・スンヒョプが歌う「Star」や、(G)I-DLEのミンニが歌う「Like A Dream」など魅力的な曲が多く、ドラマを盛り上げています。CJ EMMによると、OSTの歴代最高予約販売数を記録したそう! 

ちなみに、189cmのピョン・ウソクと160cmのキム・ヘユンが並ぶシーンも話題に。29cmの身長差や手の大きさの違いにキュンキュンするという声がSNSに多数。「ソルソン(ソル+ソンジェ)カップル」と呼ばれ愛されました!

SNSでは「こんなに沼落ちしたドラマは初めて」「凄いドラマに出会ってしまった」という感動のコメントが連日ポストされている状況。上半期にして、すでに「最高のKドラマ」の称号を得た『ソンジェ背負って走れ』。一度見たら一気見したくなること間違いなしです。

【構成=レタスクラブ編集部YYY】

『ソンジェ背負って走れ』
(C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
U-NEXT独占配信中

※本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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