親の言うことは「絶対」。子どもにはどうすることもできない…/家族、辞めてもいいですか?(8)

ゴミや服があちこちに積み上げられた荒れ放題の家、姉と肩を寄せ合い空腹を紛らわせながら過ごす夜、仕事ばかりの母の男友達とのおでかけ、家に帰ってこない父と兄…。
魚田コットンさんにとって、それが当たり前の日常であり、絶対的な存在であった親に逆らうことは考えられませんでした。
「ウチの家族って、もしかして普通じゃなかった?」。
家族が家族としての機能を果たしていない「機能不全家族」。親に翻弄され、心身ともに安らげないその場所で、子どもたちは何を感じ、どんな影響を受けているのでしょうか。
※本記事は魚田コットン著の書籍『家族、辞めてもいいですか?』から一部抜粋・編集しました。
Information
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1位
「あなた隠していることがあるわよね?」婚約者の母親は結婚に反対し、手切れ金を用意した/妹なんか生まれてこなければよかったのに(1)
-
2位
レジ店員を大声で罵倒。激昂する高齢男性を見て浮かんだ、過去の記憶/わたしの親が老害なんて(1)
-
3位
突然響いた次女の悲鳴。慌てて駆け込むと、長女が自分の体を撮影していて/娘がスマホで知らない男とやりとりしてました(1)
-
4位
サポートが必要な妹の世話のため? 行きたい高校があったのに、母親から違う高校を勧められた/妹なんか生まれてこなければよかったのに(7)
-
5位
「幸せが増えましたね」自身のオンラインサロンでメンバーを励ます人気エッセイスト/怖いトモダチ(1)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細