「ほっともっと」のテストキッチンに潜入取材! 新発売「ラムジンギスカン弁当」はラム肉&タレに懸ける開発者のこだわりが凄すぎた
こんにちは!
イラストレーターのノグチノブコです。
仕事で忙しい時、我が家がよく頼ってるのがほっともっとさんのお弁当です。
お気に入りは、THE定番の「のり弁当」。おかか昆布とのりのしみしみ感、魚のフライとちくわ天も大好きで、何度食べても飽きのこない名品です。
そんなほっともっとさんから、「新作のお弁当を試食してみませんか?」とのお誘いが! なんでも、新作はお弁当にしてはめずらしい「ラム肉」を使った、超自信作なんだとか…。
もちろん、食いしん坊代表として伺わせていただきます!
ここが「ほっともっと」のお弁当の裏側! いざテストキッチンへ…
今回伺ったのは、ほっともっとさんのテストキッチン。
取材のため、特別に入らせて頂きました!
フロアの半分以上がキッチンになっていて圧巻の光景です。
開発者の皆さんが試作品のようなおかずを食べながら作業してる様子にワクワクが止まりません!
憧れの眼差しでキッチンをのぞき見していると、開発担当の加藤さんが登場。
今日はよろしくお願いします!
さっそくテーブルに案内されて座ること少々。
奥から戻ってきた加藤さんの手には、新作のお弁当が…その名も「ラムジンギスカン弁当」!!
たっぷりのジンギスカンとツヤツヤに輝く白米。
見た目からすでにおいしそう! これは期待大です。
さっそく蓋を開けると、お肉の香ばしい香りがふわ~と広がります。
伺ったのがちょうどお昼ということもあって、空腹に沁みます…。
特製ダレは別添えになっていて、食べる前にかける仕様です。
タレが全体に行きわたるようにかけて、お肉とからめたら完成。
さっそくいただきまーす!
まずひと口食べてみると、
ラム肉の肉肉しさに甘味のある玉ねぎとシャキシャキのもやし、
甘みとコクのあるタレが相性バッチリ!
お肉も野菜も、両方食べられるのもいいですよね。
実は…私はジンギスカンが大好きで月イチくらいで食べているのですが、
「本当はもっと食べたい」と思っていたんです。
ジンギスカンのお店にわざわざ行かなくても、近所のほっともっとで味わえるなんて最高です!
しかもこのラム肉…くさみはなく、ラム肉ならではの香りがほどよく広がって食欲をかき立てられます!
お肉の柔らかさが残りつつ、ラムならではのほんのりとした甘み、
そして適度に焦げたところがカリッと香ばしく、そこがまた旨みにつながっています。
もう、タレと絡んでめちゃくちゃうまい!
お肉1片に対してご飯2口をほおばって食べることのなんという満足感でしょうか。
お弁当なら気軽に食べられるから、ラム肉を食べたことのない方がお試ししてみるのもいいかも。
ラムのおいしさに目覚めてしまうのでは!?
食べる前はご飯の量が多いかな? と思っていた私。
ラムジンギスカンとタレとご飯の相性が良すぎて、頬張り続けていたらあっさり完食しちゃいました。ごちそうさまでした!
開発担当者に“おいしさのヒミツ”を聞いてみた!
「ラムジンギスカン弁当」を大満喫したあとは…このおいしさのヒミツを探りたい! というわけで、開発担当の加藤さんを質問攻めに。
ノグチ:ラムジンギスカン弁当、最高でした! このラム肉、なんでこんなにおいしいんですか!?
加藤さん:ありがとうございます。いろいろな種類・部位のラム肉を取り寄せて、約9ヶ月の期間をかけて厳選して決定したのが、ニュージーランド産のこのお肉です! クセが少なくあっさりとした味わいの子羊のお肉になります。
ノグチ:お肉を選ぶだけでそんなに時間がかかっているとは…!
加藤さん:それから、お肉の厚みにもこだわりました。ラムジンギスカン弁当のお肉は3ミリの厚さなのですが、微妙な違いでお肉の食感が変わってくるんです。3ミリより薄いと食べ応えが足りないと感じてしまうし、厚いとお肉が固く感じられます。厚みをわずかに変えながら、食感をはじめ、お弁当としての見た目やタレとの絡み具合などを確かめることを繰り返しました。
ノグチ:じわじわと加藤さんの苦労が伝わってきますね。お肉はほどよい噛みごたえで、しかも噛むたびに香ばしさも感じられてたまりませんでした!
加藤さん:香ばしさが感じられるのは、中華鍋であおりながら強火でしっかり火を入れているからですね。家庭ではなかなか出せない焼き加減だと思います!
加藤さん:一般的な話として、ラム肉にはビタミンB群、タンパク質、鉄分、亜鉛などの栄養もたっぷり含まれています。健康を意識される方にも召し上がっていただきたいですね。
ノグチ:ラム肉ってヘルシーなイメージがあったんですけど、栄養もたっぷりなんて良いことずくめ。ラム肉は最近人気だし、女性ユーザーが増えそうですね!
甘みとコクのある「特製ダレ」がおいしさの決め手!
ノグチ:ラム肉と野菜に絡むこのタレも甘ウマな感じですっごくおいしいです。やはりタレにもこだわりが…?
加藤さん:ありがとうございます。この完全オリジナルの「特製ダレ」こそが、「ラムジンギスカン弁当」の肝だと思っています! 本醸造醤油をベースににんにく、しょうがといった香味野菜を入れることで風味とコクを出し、さらにほどよい酸味とスパイスをブレンドすることで、ラム肉との相性が抜群のタレに仕上げています。
ジンギスカンの有名店のタレは一通り取り寄せて、ときには都内のジンギスカンのお店にも足を運び、本場・北海道の味に近づけながら「お弁当に一番合うタレ」の配合をひたすら研究しました。
ノグチ:ここにも研究の積み重ねが! このタレ…お肉に合うのはもちろんですが、個人的にめちゃくちゃご飯が進みました。ラムジンギスカンの下に敷いてあるシャキシャキのもやしやスパゲティに絡めると、これがおかずとして成立するんです! まさに「白飯が消えるタレ」でした。
加藤さん:苦労して開発したかいがありました!
ノグチ:本題とはずれますが、お弁当に添えられているお漬物とポテサラもいい仕事してますね~。
加藤さん:脇役ですが、ほめられるとうれしいです! ちなみに、このお漬物は「ごま菜漬け」と言います。
ノグチ:ごま菜漬けだけでもご飯が進みます。ジンギスカンを食べながら、ときどきポテサラを挟むことで口の中がリセットされて、また新たな気持ちでジンギスカンを楽しめます!
知ってた? 「ほっともっと」のご飯はガス釜炊き!
ノグチ:いつも思っていたのですが、ほっともっとさんのお弁当って、ご飯がおいしく感じるんですよね。粒立っていて甘みが感じられるというか…。
加藤さん:お弁当屋さんなので、ご飯ももちろんこだわっています! お米はお弁当に合わせた、ほっともっとオリジナルブレンドの国産米を使用しています。熱々はもちろん、ご自宅や職場に持ち帰ってから食べてもおいしく食べられるよう、絶妙な配合でブレンドしているんですよ。
加藤さん:さらに、自社の精米センターでおいしさと栄養の両方を保てる技術で精米しています。それを全国にある各店舗のガス釜で炊いているんです。
ノグチ:ガス釜で炊くと何が違うんですか?
加藤さん:電気釜と違って釜全体に一気に熱を通すことができるので、おいしく炊き上げられるんですよ。
ノグチ:ガス釜ってすごい! しかもそれぞれのお店で炊いていたとは驚きです…。
今日ですっかりほっともっとさんのファンになりました。本当にありがとうございました!
加藤さん:こちらこそありがとうございました。日本全国で見ると、ラム肉はあまりポピュラーではないお肉ですが、「ラム肉ってこんなにおいしいんだ!」と感じてもらいたいと思っています。お肉から特製ダレから研究に研究を重ねて、ラム肉を身近に感じられるお弁当になっていると思うので、ぜひたくさんの方に食べていただきたいです!
***
今回は新発売のラムジンギスカン弁当を堪能しつつ、
ほっともっとさんのお弁当のおいしさへのこだわりと新商品の開発に懸ける熱意を聞かせていただきました。
おいしくて栄養も高くて、これだけこだわり抜いたお弁当が740円!
ラムジンギスカン弁当が発売されたら即買いに行きます。
数量限定で新発売! 「ラムジンギスカン弁当」
10/15(火)から、「ほっともっと」では初の販売となる「ラムジンギスカン弁当」が登場。クセが少なくあっさりした味わいのニュージーランド産ラム肉と、本場・北海道の味に近づけた特製ダレが絶妙にマッチし、一度食べたらやみつきに! 販売は、「ラムジンギスカン弁当」、ラム肉が2倍盛りの「Wラムジンギスカン弁当(肉2倍)」、ご飯の上にラム肉を載せた「ラムジンギスカン重」の3種類。数量限定(なくなり次第終了)なので、お早目に!
10/15(火)から全国の「ほっともっと」店舗で販売
・ラムジンギスカン弁当 740円
・Wラムジンギスカン弁当(肉2倍) 1,190円
・ラムジンギスカン重 690円
※価格はすべて税込です
※一部店舗では商品内容が異なる場合があります
作=ノグチノブコ
【レタスクラブ/PR】
Information
「ほっともっと」の「ラムジンギスカン弁当」
ほっともっと公式サイト:https://www.hottomotto.com/
▼お問い合わせ▼
ほっともっとお客様センター
電話対応時間 10:00~17:30
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