【アダムとイヴとねこ】知恵の実を食べて気付いた事実。ねこが水面を見て思うこと/みっけ!ねこむかしばなし(11)

もしも、マイペースなねこが物語に登場したら…?
言わずと知れた有名な物語にねこを融合させるのは、「ねことわざ」でおなじみの漫画家・イラストレーターのぱんだにあさん。
古今東西様々の昔話や童話に、かわいらしさ、ふてぶてしさ、愛くるしさすべてを兼ね備えたねこたちが加わることで物語は新たな展開になっていきます。登場人物たちがねこに絆される姿に、「まぁねこだから仕方がない」と思わず納得してしまうこと間違いなし!?
作品の元となったお話の解説もあるので、神話や名作についても改めておさらいできる! そんな、とってもゆるい童話×癒やし系ねこまんがをお送りします。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『みっけ!ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集しました。
◆アダムとイヴとねこ その1

◆アダムとイヴとねこ その2

◆元となったむかしばなし
アダムとイヴ
むかし、神様はアダムとイヴという始まりの人間を2人創られました。
アダムとイヴは純粋そのもので神様からも愛されていました。ある日、二人は悪い蛇にそそのかされ、禁止されていた知恵の実を食べてしまいます。すると二人は自分たちが裸であることが恥ずかしくなり、いちじくの葉で体を隠します。
その姿を見てアダムとイヴが禁忌を犯したことに気づいた神様は、二人を楽園から追放します。このことがきっかけとなり、神様は「蛇は一生腹這いで過ごす」「女性は妊娠出産の際に激痛がはしる」「食べ物を得るために汗水たらして仕事に勤しまないいけない」という罰を与えたのでした。
著=ぱんだにあ/『みっけ!ねこむかしばなし』
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