うつ病に早めに対処できたのは年をとったおかげ。「老い」に前向きになれた瞬間

あのとき学んだことを思い出そう

人生初ながらサクッと予約。私がメンタルクリニックに抵抗感がなかったワケ/誰でもみんなうつになる(1)
『誰でもみんなうつになる 私のプチうつ脱出ガイド』6話【全7話】


まさか私がうつ病になるなんて——。

もともとは楽観的で能天気な性格という、コミックエッセイストでイラストレーターのハラユキさん。ところがある時、突然やる気がなくなり気持ちはどん底に。ふいに涙が出てきたり、疲れが取れないなど、いつもの不調とは何かが違う…。メンタルクリニックに駆け込むと、そこで告げられたのは「軽度〜中度のうつ」という診断でした。

深刻な自覚症状はないのに、これくらいでうつなの? もしかして更年期なのでは? 戸惑いながらもうつ病について学び、自分でできるケアも実践したハラユキさん。私の症状、もしかして…?と悩む人に知ってほしい、リアルなエピソードをお送りします。

※本記事はハラユキ(著)、星野概念(監修)の書籍『誰でもみんなうつになる 私のプチうつ脱出ガイド』から一部抜粋・編集しました。


プチうつについて


「老い」を受け入れる

初めて「老い」を意識したのは

やっぱ年を取るって最悪~!!

産後にワンオペ育児をしてたとき…

「年のおかげ」もちゃんとあったんだ


【監修者プロフィール】
星野概念
精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。資格は、精神保健指定医、臨床心理士、公認心理士。

著=ハラユキ、監修=星野概念/『誰でもみんなうつになる 私のプチうつ脱出ガイド』

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