「クミンだけ売り切れとる…」 スーパースパイス“クミン”のアンチエイジング効果に大注目!

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1日小さじ1杯以上の摂取でクミンがパワーを発揮!


日本だと、カレーの隠し味などによく使われるエジプト生まれのスパイス「クミン」。他にも様々な料理に使用することができ、中東やアジア、ヨーロッパなど世界中で重宝されてきました。そんな「クミン」には、女性に嬉しい驚きの健康効果が隠されているようです。

 

「クミン」に隠された驚きのアンチエイジング効果


9月26日放送の「あさイチ」(NHK)では、注目の“スーパースパイス”として「クミン」を特集。最近の研究で明らかになった、「クミン」の“アンチエイジング効果”を紹介していました。

そもそもなぜ、肌は“老化”してしまうのでしょうか。番組に登場した同志社大学の八木雅之教授によると、体の中の余った糖がタンパク質と結びつき、老化物質「AGE」に変わってしまう“糖化”という現象が老化の大きな原因。「クミン」には、この糖化を抑える“抗糖化作用”が備わっているそうです。

さらに八木は「出来てしまったAGEをクミンが分解・排泄させる可能性があるのではないかと思って、私たちは研究を続けています」とコメントしており、さらなるアンチエイジング効果が期待されている模様。クミンシードを1日小さじ1杯以上摂取することで、クミンの力を取り入れることが出来ます。

知られざるクミンの力に、視聴者からは「クミンに糖化を阻ぐ作用があるとかマジ? 今日から朝昼晩取り入れちゃうよ?」「クミンを使ったレシピを勉強しなくては…」「適当に入れるだけでカレーの味が格段に上がるし、クミンって意外と使いやすいよね」との声が続出。さらに「スーパーのスパイスコーナー行ったら見事にクミンだけ売り切れとる…」との報告も相次ぎました。

 

クミンを使った減塩おかず「豚のエスニック炒め」


「クミンってカレー以外だと何に使うの?」という人のために、ここからはクミンを使ったレシピを紹介していきましょう。1つ目の料理は、香りが豊かなおかず「豚のエスニック炒め」。まずフライパンにオリーブ油とクミンを入れ、中火で熱します。香りが立ったら豚肉を加えて炒め、肉の色が変わったらカットしたアスパラガスとパプリカを投入。塩・こしょうで味をつけ、アスパラガスに火が通ったら完成です。

【関連レシピ】「豚のエスニック炒め」


 

時短エスニック料理「蒸しクミンキャベツ」


炒め物だけではなく蒸し料理にも最適なクミン。「蒸しクミンキャベツ」はクミンの香りとレモンの風味でさっぱりといただける料理です。作り方は簡単で、まず小さめの鍋にサラダ油とクミンを入れ、弱火で香りを立たせましょう。その後7mm幅に切ったキャベツを加え、蓋をして約2分間蒸し焼きに。キャベツの色が鮮やかになったら火を止め、塩とレモン汁をふり、最後にざっと混ぜたら出来上がりです。

【関連レシピ】「蒸しクミンキャベツ」


料理を本格的な“エスニック風メニュー”にしてくれるクミン。様々なメニューに取り入れ、“1日小さじ1杯”の摂取を目指してみては?

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