「よそのうちもこんなもん」母が亡くなり、自分の家が普通じゃないと知った日

子どものほうは向いていませんでした

激しい暴力を振るう父親から逃れ、母親と子どもたちはDVシェルターへ。壮絶な実体験を描いた漫画の著者に聞く
『毒親サバイバル』 1話【全5話】


「子どもに悪い影響のある親」通称「毒親」による支配から逃れ、サバイブした人々の体験談。

子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうことです。

自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんと、彼女の担当編集・ハタノさんが、親に苦しめられる生活の中から抜け出したサバイバーたちにインタビュー。大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という連鎖におびえながらも、毒親のもとからサバイブした人々のエピソードをお送りします。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。

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