教育費には落とし穴がある!? 中学でかかる費用をシビアにチェック!

教育費を貯めるための第一歩は、わが家ではおおよそいくら必要なのかを知ること。学校にかかるお金と、学費と異なり見落としがちだけれど実は必要な費用とを分けて、具体的に見ていきましょう。まずは中学から。
学校生活にかかるお金
中学でかかるお金を示しました。子どもが選ぶコースに沿って教育費を足せば、いくらかかるか試算できます。
●公立 約50万円(年間約 16.7万円×3年)
学校教育費は年間12.9万円と、私立の8分の1! 学校給食費は年間3.8万円で、月額3500円程度。親がお弁当をつくる手間と時間がかからないのも大きな差。
●私立 約308万円(年間約102.7万円×3年)
学校教育費が年間102.2万円かかる。学校給食費は年間0.4万円とほとんどかかっていないのは、私立はお弁当のところが多いため。お弁当の費用は別途かかる。
※教育費のデータは、文部科学省 平成26年度「子供の学習費調査」の学校教育費と学校給食費の合計額、日本学生支援機構「平成26年度 学生生活調査」の支出(学費と生活費を足した数字)、東京都専修学校各種学校協会「平成28年度 学生・生徒納付金調査」を参照。
見落としがちな落とし穴
ファイナンシャルプランナーの氏家さんによれば、「見落としがちな教育費の落とし穴に要注意」。進路にもよりますが、塾代をはじめ、上に示した金額だけでは足りません。
●落とし穴1: 部活・食費・交通費
★サッカーのクラブチームに通う場合 約33万円/年
学校の部活でかかる費用は、年間3万~5万円程度。しかし、外部のクラブチームなどに通う場合は、入会金1万円、月会費1万円(年間12万円)、ユニフォーム代5万円、合宿費用10万円、遠征・交通費5万円かかると想定すると、合計33万円に。食べ盛りには親の1.5倍は食べるようになるし、クラブチームの練習や試合に行く交通費もばかになりません。
●落とし穴2 :習い事・塾費用
★小学生 約21.9万円/年 中学生 約31.4万円/年 高校生 約16.7万円/年
いずれも公立学校の学校外活動費(学習塾費、家庭内学習費や、芸術・スポーツ活動などにかかるお金)を提示しました。いちばんかかる中学時代は、平均でも月に2万6000円かかっている計算に。
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