感情ダダ漏れ! 雨で散歩に行けないことを察した犬の「不満顔」/96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。(6)

感情ダダ漏れ! 雨で散歩に行けないことを察した犬の「不満顔」

16歳でも元気いっぱいだった柴犬。突然、起きることも食べることもできなくなって/96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。(1)
『96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。』6回【全10回】


ペットと過ごす日々はかけがえのないもので、何歳になっても可愛さは変わらず、むしろ増す一方…! でも、シニア期に入ってくると「この後どれくらいの時間を過ごせるんだろう?」とちょっぴり切なさも感じます。

柴犬のハチと飼い主のシマさんは、子どもの頃から仲良し。18年間一緒に過ごす兄妹で、親友で、相棒のような存在です。ハチは人間でいうと96歳のおじいちゃん犬。病気を境にすっかり足腰が弱くなってしまい、今はシマさんとリハビリに励んでいます。

今日も明日も明後日も、次の桜の季節も一緒にいたい――。そう願い続けるシマさんとハチの日常をのぞいてみましょう。老犬ハチさんの頑張る姿が温かい気持ちにさせてくれます。

※本記事はコノマエヨミ子著の書籍『96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。』から一部抜粋・編集しました。


夕方のお散歩を心待ちにしていたハチさんでしたが、雷雨のためあきらめることに。すると、なんだか不満げな様子で…。

あぁそれで…

雨じゃ散歩に出られないだろうし…

18年…かぁ


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