あの経済評論家が家しごとでも実践する、調理&片づけの効率化テクとは?

日々の調理は調理家電を使うので、ガスやIHを使うことは皆無。そのためIHクッキングヒーターは、調理家電の中でも出番の多いものの置き場に。ちなみに、お湯が必要なときは電子レンジで沸かすそう。
●うっかりミスをなくすためにテープを貼って

自分で文字を打ち込めるテープを使って、手順で忘れそうなことは、調理器具にじか貼りしています。「2回同じミスをしたら、貼るようにしています」。写真は電気鍋ですが、ほかにホームベーカリーなどにも貼ってあります。
●塩分量を覚えておけば迷わない

調味料それぞれの塩分量は違います。例えばスープ1lの場合、最適な塩分量は0.6%。塩は塩分量=分量なので、必要な塩は6gとなります。しょうゆの場合は塩分量1gに対して6gのしょうゆが必要です。つまり1lのスープでは36g(=小さじ6〈大さじ2〉)が必要に。調味料の塩分量の比率を覚えておくと味が決まりやすく便利です。
後片づけテク
●シンクの中に三角コーナーは置かず、すぐに片づける!
三角コーナーがあると、逆にシンクが汚れたり、においがするのが嫌だという勝間さん。三角コーナーは置かず、生ごみは調理中にこまめにごみ箱へ。「汚れの種類が違うので、シンクに生ごみと汚れたお皿を同時に置いたりもしません」。
●自浄機能を使って手間いらず

オーブンレンジの網などは汚れがこびりつきやすいもの。まずは調理家電の「自浄機能」を使って下洗いをしてから食洗機に。「取扱説明書をしっかり読めば、意外と便利な機能がついているので、それを使わない手はありません」。
●重曹も上手に活用して

後片づけには、通常の食器洗い用洗剤と重曹の両方を活用しています。「ふだんは食器洗い用洗剤を使っていますが、頑固な汚れなどは重曹を使っています。掃除にも使えますし」。食品としても使える重曹をセレクト。
覚えられないものはメモにして貼っておく。できることを最初にして後片づけを楽にする。さすが、勝間さん! 手軽にまねできることから見習ってみませんか。
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