忙しい日の「ゆる腸活」に! 一品で整う「基本の美腸スープ」レシピ
いかに手ぬきできて、おいしく続けられるかが大切です
「毎日しっかり料理しないと…」なんてことはありません。喜多家では、スープを一度にたっぷり作っておき、何度かに分けて少しずつ味変しながら楽しんでいます。同じメニューが続いても、腸が整っていればむしろ満足感は高くなりますよ。
私自身、お酒も外食も旅行も大好き。だからこそ、自宅では「手ぬき美腸メニュー」でゆるっと調整する。そんなスタイルに落ち着きました。手間をかけなくても、体と心が整っていく感覚がある。そんな「基本の美腸スープ」は、わが家のリセット習慣です。
◆基本の美腸スープ

材料(4~5人分)
鶏手羽先……4〜5本(または手羽中8本)
しいたけ……1個
しめじ、舞茸、エリンギなどのきのこ……両手いっぱい分
玉ねぎ……1/2〜1個(薄切り)
にんじん……5cm(いちょう切り)
長ねぎ……1/2〜1本(斜め薄切り)
にんにく(すりおろし)……1かけ
しょうが(すりおろし)……大さじ1
昆布……5cm
A
・もち麦……大さじ2
・クコの実……適量
・白いりごま……適量
・塩麹……大さじ2
水……800ml
塩……適量
ごま油……少々
作り方
1 手羽先(手羽中)以外の具材はすべて食べやすい大きさに切る。きのこは手でほぐす。
2 厚手の鍋に、昆布→きのこ→にんじん→玉ねぎ→長ねぎ→手羽先→にんにく・しょうがの順に重ねる。
3 水を加えて中火にかけ、煮立ったらAを加える。スープが白濁するまで約20分煮る。
4 ごま油をひとまわしし、塩で味をととのえて完成!
▽美腸ポイント
・骨つき肉のスープは、腸の粘膜修復に役立つコラーゲンやアミノ酸が豊富。
・「冷え」「疲れ」「美肌」にもうれしい、美腸サポート素材が詰まっています。
アレンジ&美腸Tips
・味変アイデア
ごま油+黒こしょう/カレー風味/米粉でとろみをつけてラーメン風にも!
・旬野菜で栄養アップ
冬=かぶ、小松菜/春=新玉ねぎ/夏=ミニトマト、とうもろこし/秋=さつまいも、ごぼう
・「陰陽バランス」で重ね煮
海藻・葉野菜→根菜→肉→きのこ…と順に重ねると、素材のうまみがより引き出されます。


作=喜多よしか/撮影=藤井マルセル(t-cube)、よねくらりょう
【著者プロフィール】
喜多よしか(きた・よしか)
1987年生まれ。モデル、美腸プランナー。北海道出身。アレルギーで悩んだ経験から、自身のリアルな体質改善を発信したInstagramアカウントが開設当初から注目を浴び、たちまち人気に。フォロワー数は10万人を超える(2025年5月現在)。作業療法士、美腸プランナー、ヒーリングフードインストラクターの資格を所有し、腸活ビギナー&お疲れ女性の味方として、豊富な知識の中から気軽に簡単にできる腸活情報を発信中。
Instagram:@kita_bichou
※本記事は喜多よしか(著)、工藤あき(監修)の書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』から一部抜粋・編集しました。
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