韓国NO.1の話題作『君の声を聴かせて』超人気韓国俳優3人来日撮り下ろし!おすすめ韓国料理は「ポッサム」
――ホン・ギョンさんはやりたいことが見つからない就活生のヨンジュンを、ノ・ユンソさんは水泳のオリンピック代表を目指す妹を支えるヨルムを、キム・ミンジュさんは聴覚障がいがありながら前向きにオリンピックを目指すガウルを演じました。それぞれ演じたキャラクターの魅力や共感できる部分を教えてください。
ホン・ギョンさん:どんな人物を演じても自分と似ている部分があったりなかったりしますね。ヨンジュンは、変化するスピードの速い今の世の中で、巻き込まれないように自分のテンポを持とうとする決断力のある男性だと思います。とても清らかそうで純粋に見えますが、そう感じるのもヨンジュンが自分だけの信念や愛したいと思う何かがあるからこそ。それは物語の中で明かされるわけではないですが、そういった部分が面白いと感じました。


ノ・ユンソさん:ヨルムは人の面倒を見ることが好きな優しい人物だと思います。色んなことに囚われていて自分がやりたいことができていないように見えますが、実はヨルムは自らやりたくてやっていると思っています。言葉で説明するのは難しいのですが…。共感する部分でいうと、目の前に置かれたことを今すぐ解決していくタイプかなと。彼女は責任感が強い女性なので、何をしても上手くやれると思います。

キム・ミンジュさん:ガウルは若いのにもかかわらず、好きなものややりたいことがはっきりしているところがカッコいいです。確信を持って夢を追いかけるのは若いとすごく難しいことですし、そこに一生懸命なところもすごい。私も彼女のようになりたいと思った部分です。共感という部分では、私は10代のころに欲しいものを手に入れるために熾烈に生きてきたという経験があるので近いのかなと。ガウルに共感できる20代30代の方々も多いと思います。

何か恥ずかしいことがあるとその場でジャンプ!? 撮影現場での秘話
――3人のシーンも多かったとおもいますが、撮影の合間はどのように過ごしていましたか?
ホン・ギョンさん:僕は茶目っ気がある方なので、いたずらをたくさんしてユンソさんに怒られることがありました(笑)。
ノ・ユンソさん:本当に実のないいたずらをたくさんしていました(笑)。親しくなってからは、ミンジュもギョンさんのいたずらを聞こえないフリをしたりして。どんなのがあったかな、ミンジュ?
キム・ミンジュさん:コンスチョル(ドラマ「美男堂の事件手帳」に登場する筋肉質のキャラクター)のマネをして「ジャンプ! ジャンプ!」と言ったりして(笑)。
ノ・ユンソさん:クラブでの撮影の際、ギョンさんは何か恥ずかしいことがあるとその場でジャンプを始めるんです。それもムダに高く飛んで(笑)。それで私が「やめなさい(笑)!」って言ったりして。
ホン・ギョンさん:体を動かすいたずらはたくさんしたような気がします(笑)。

ノ・ユンソさん:あとはお昼時間など少し余裕があれば、おいしいお店を探して3人で食べに行ったりしました。基本、私たちはテンションが高いというより、この作品のキャラクターのように落ち着いているので、会話を楽しんだりしていました。
キム・ミンジュさん:私はユンソさんと一緒にいると姉妹のような感覚になりました。少しずつ、時間を掛けて仲良くなっていった気がします。
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