「ぶっちゃけ入れるだけ」 Twitterで21万以上の「いいね」がついた 超お手軽“さつまいもご飯”
ああ秋の食材といえば、“さつまいも”を思い浮かべる人も多いでしょう。焼き芋にしても、スイートポテトのようなスイーツにしても美味しいさつまいもですが、Twitter上では超簡単にできる「さつまいもご飯」の作り方が大反響となっています。
さつまいもを入れるだけだから超お手軽
話題になっているのは、とあるTwitterユーザーが投稿したさつまいもご飯の作り方。母から教えてもらったという作り方は、まず米2合に小ぶりなさつまいもも1本まるまる入れます。そこに醤油大さじ2、酒と砂糖小さじ1を入れて普通に炊飯するだけ。炊き上がったらしゃもじでさつまいもをつぶして出来上がりです。
Twitterのリプライには、「水量は調味料含めの水量でしょうか?」「お芋を入れる前にお水を入れてますか?」と水量に関する質問も。これに投稿者は、「水量をお米に合わせて、その後に調味料類とお芋を入れてます」と返答しています。
手間も時間もかけずにさつまいもご飯が作れるこの方法は、6万以上のリツイートと21万もの「いいね」を獲得。ネット上で「柔軟な発想だなあ! 今度試そう!」「時短かつ、おいしい炊き込みご飯のレパートリーが増えたことに感謝!」「ぶっちゃけぶち込むだけでいいのが一番ありがたい~」と大好評のよう。
アレンジして作っている人も多いようで、ネット上では「いただくときに、ひとつまみの塩昆布でまた絶妙なお味になりますよ」「なめ茸や貝柱の缶詰も入れて作りました」「食べる前に、黒ごまや紫蘇の細切りを混ぜ込んでも美味しいです」といった声も。
カンタン・おしゃれな「トマトの炊き込みご飯」
手間も少なく時短にもなる、食材をまるまる入れて作る炊き込みご飯は他にも。「トマトの炊き込みご飯」は、トマトとだしの優しい味が嬉しい炊き込みご飯です。
まず直径20cmの厚手の鍋に洗っておいた米を入れ、酒大さじ1、塩小さじ1/2、だし汁を合わせて鍋に注ぎ、全体を混ぜましょう。表面をならして真ん中にトマトを置き、蓋をして強火で4分。沸騰したら弱火にして12分炊きます。
火を止めたら10分間蒸らし、オリーブ油、こしょうをかけて完成。食べるときはトマトを崩しながら大きく混ぜ合わせましょう。好みでさらにこしょうをふってもいいかも。
炊飯器任せの「里いもと豚肉の炊き込みご飯」
お次は炊飯器で炊き込むだけのお手軽炊き込みご飯をご紹介。「里いもと豚肉の炊き込みご飯」では、まず細切りした豚肉、1cm幅の輪切りに切った里いもを塩でもみ洗います。
炊飯器に米、だし汁、酒大さじ1、塩小さじ1/2、しょうゆ少々を入れて混ぜたら、豚肉、里いもを加えて炊飯。炊き上がったらさっくりと混ぜて器に盛り、1cm四方に切ったのりを散らしましょう。
手間が少ないので、忙しい日のご飯にぜひ試してみては?
簡単にできてお腹いっぱい、さらにあったかい炊き込みご飯で「食欲の秋」を満喫しましょう!