インフルエンザに負けない体をつくるために、朝やっておきたい3つのこと

#美容・健康   
朝日を浴びて、免疫力や血流、代謝をアップ!


冬も本番に近づくにつれて、気になるのが風邪やインフルエンザの流行。予防には、日々の生活習慣を見直して、体の内側から免疫機能を高めることが最重要。そこで、まずは朝やっておきたいことを、内科医の南雲久美子先生に教えてもらいました。

 

朝。体を温めて、代謝を上げる!


免疫力を強化するために、朝の過ごし方はとても重要。温かい朝食をとることで、体温が上がり、一日のパフォーマンスもアップします。

 

●朝日を浴びて体内時計をリセット!

朝起きたら、まずはカーテンと窓をあけて、朝日を浴びながら部屋の空気を入れ替えましょう。日の光には、人間の生体リズムを調整している体内時計を整える効果があるため、免疫力や血流、代謝などが向上し、やる気もアップします。

 

●歯磨きしながら、つま先立ち運動

【写真を見る】歯磨きしながら、つま先立ち運動など下半身運動を


体から熱を生み出すには、大きな筋肉が集まる下半身まわりを鍛えることが効果的。毎朝、歯磨きをしている最中につま先立ちをする、お手洗いのついでにスクワットをするなど、日常の行動の中でできる下半身運動を取り入れてみましょう。

 

●朝食は体を温めるスープ類をチョイス

温かい朝食で、体を内側からも温めよう


一日のエネルギー源である朝食は、「温かくて、スルッと食べられるもの」を選んで。みそ汁は食欲のない朝でも食べやすく、みそには体を温める作用のあるポリフェノールが含まれるので、冬の朝食に最適。しょうがやねぎを添えれば完璧です。

一日を健康に快適に過ごすためにも、体を温めて代謝を上げましょう!

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Information

教えてくれたのは:南雲久美子先生
目黒西口クリニック院長。専門は内科。漢方や鍼灸(しんきゅう)を学び、東洋医学と西洋医学を融合した治療を行なう。冷え症、自律神経失調症についての見識が広く、冷えからくる女性の不調改善をサポートしている。

撮影=小林愛香 スタイリング=井口美穂 モデル=仲田弘美(レタス隊) 編集協力=彦田恵理子


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