出汁もコンソメもゆで汁も使わない! 水で煮るだけ! 定番を超えるおいしさのKEITA流「トマトなしアマトリチャーナ」

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お好みでチーズをかけて。たっぷり、がおいしい!

レストラン級のおいしさ! にもかかわらず、食材も手間も最小限でOK。その秘密は「水で食材の旨みを引き出す」ことにありました。

「主役の食材はひとつ。そして水で煮込むだけ」という独特の調理スタイルが多くの共感を呼んでいる、料理家のKEITAさん。北イタリアで修行した経験から生み出されたミニマムな絶品レシピの数々は、どれも驚くほどのおいしさです。

そんなKEITAさんの手にかかれば、定番パスタもより一層簡単、かつおいしさ倍増! アマトリチャーナなのにトマトを使わないという一風変わった「白いアマトリチャーナ」は、豚肉の旨みたっぷりのソースを吸い込んだパスタを頬張り、ひと口食べるごとに幸せな気持ちがあふれる一皿。コクがあってお酒にもぴったり、豚肉の甘みが口の中で広がり子どもにも大人気です。

早速、作り方をご紹介します!

おうちパスタが本場の味になる3つのコツ! SNSで人気のおうちイタリアン料理家・ありのママさんに聞きました

豚肉に塩をまぶすだけの即席パンチェッタで旨み爆発! 「トマトなしアマトリチャーナ」

濃厚なのにペロリ。ギュッと凝縮した豚肉の旨み、チーズと黒こしょうのアクセントが最高!

パンチェッタと聞くと、ちょっとハードルが高そう…。そんな心配は要りません。素材を炒める10分ほど前に豚肉に塩を振っておくだけでとても手軽。ですが、買ってきたベーコンを使うよりも料理上手になれた気分。そして、やはりおいしさもアップ。日々の家ごはんはもちろん、おもてなしにも向く便利なレシピです。

まずは準備する材料から。
コクのあるソースには太めのスパゲットーニ(2.1mm)がKEITAさんのおすすめです。

材料(1人分)
スパゲットーニ……70g
豚ばらブロック肉……60g
ローズマリー(みじん切り)……1/2枝分
玉ねぎ……1/8個
ケッパー……10g
パルミジャーノ・レッジャーノ……適量
塩……適量
黒こしょう……適量
オリーブオイル……10ml
水……150ml

作り方
1 豚肉は1cm角の拍子切りにし、塩、黒こしょう、ローズマリーをまぶして常温で10分ほど置く。玉ねぎは薄くスライスする。

2 フライパンにオリーブオイルと1の豚肉を入れて中火で焼き色がつくまで炒める。この時、触りすぎないことが大切。

豚肉を焼き目がつくまでじっくり炒めて。

ぐつぐつと音が聞こえてきそう。旨みを水に移します。


3 玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、ケッパー、水を加えて弱火で10分煮込む。

4 塩を加えたお湯(塩分濃度1%)でゆであげたスパゲットーニを加えて混ぜ合わせる。

ソースの旨みをパスタに吸わせるのがおいしさの秘密。麺がツヤツヤしてきたら旨みをまとったサイン!


5 塩、黒こしょうで味を調えて器に盛りつける、パルミジャーノ・レッジャーノを削り、黒こしょうをかけて完成。

★メモ★
・ソースで煮詰めることを踏まえてパスタのゆで時間は表示時間よりも1分短く。硬めにゆであげます。
・たっぷり注いだ水の量がひたひたになるまで煮詰めるのがコツ!です。

(1)水を投入して…

水を投入して……

(2)これくらいまで煮詰める!

これくらいまで煮詰める!


文=薄葉亜希子

【著者プロフィール】
KEITA
Instagram(@keitacooks)を中心に、季節の食材を使い、調味料や手順を極力そぎ落とした「余白のあるレシピ」を発信。出汁もゆで汁も使わないのに、驚くほどおいしくなる調理スタイルが話題を呼ぶ。数多くの企業へのレシピ提供や料理教室も行う。

※本記事はKEITA著の書籍『素材と水で仕上げる超絶品パスタ 手間と食材は最小限!』から一部抜粋・編集しました。
著=KEITA/『素材と水で仕上げる超絶品パスタ 手間と食材は最小限!』

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