やっちゃった! 平野レミの創作料理「おったて鯛」がTwitterのトレンド入り

くしは焦げないようにアルミホイルでカバー


これまで数多くの衝撃的な料理を生み出し続けてきた料理愛好家・平野レミ。今年も新年早々に「新しい歴史」を切り拓いて視聴者を驚かせており、2018年も絶好調のようです。

 

「おったて鯛」の登場に視聴者驚愕


話題になったのは、1月8日に放送された『ぽかぽか家族に福きたる! ~平野レミの早わざレシピ~』(NHK)。平野は69分の放送内で13品もの“ぽかぽかヘルシー料理”を紹介していたのですが、その中で「おったて鯛」という料理が視聴者の注目を集めました。

鯛を「おったてたい」という平野は、「やっちゃうよ!」と言いながら調理を開始。まずはまるまる1匹用意した鯛の尾側に切り込みを入れ、長めの平ぐしを2本刺していきます。さらにヒレを広げて爪楊枝を刺し、塩をまぶしたら下ごしらえ完了。くしの部分にアルミホイルを巻いて、180℃のオーブンに投入しました。

その後、鯛に塗る“銀あん”を作ったらいよいよおったて作業の開始。木の板の上に土台となる大根を横たえ、その上から大根のツマをこれでもかと盛っていきます。この大根に鯛の尾側に入れた平ぐしを刺したら、見事台の上にそそり立つ鯛の焼き物が。あとは“銀あん”を塗って口の部分にお飾りを刺したら完成です。

【写真を見る】番組公式サイトでも紹介されている「おったて鯛」


前衛的な料理に、助手の佐藤俊吉アナウンサーは「平野レミさんの料理の歴史が上書きされましたね」とコメント。視聴者からは「マジで歴史的な瞬間を見てしまった…」「料理番組でこんなに笑ったのは初めて」「絵面が衝撃的すぎる」との声が上がり、放送終了後には「平野レミ」がTwitterのトレンド入りを果たしました。

ちなみに番組では「おったて鯛」を実食していたのですが、立てたまま身を崩していくのがちゃんとした食べ方なのだそう。この食べ方には出演者から「ケバブのよう!」という声が上がり、気づけば料理名も「鯛ケバブ」に変わっています。

 

簡単で経済的な「鯛めし」


「おったて鯛」以外にも美味しい鯛料理は数多く存在するので、ここからは鯛を使ったレシピを紹介していきましょう。

まずは定番「鯛めし」の作り方。米を洗ってだし汁に30分つけておき、鯛は塩と酒を振って5分おいておきます。30分経ったら、お米に塩としょうゆ、酒を加えて全体を撹拌。混ぜ終えたらお米の上から鯛をのせて炊いていきましょう。炊き上がったら鯛を取り出して身をほぐし、ほぐした身とご飯、刻んだ木の芽を混ぜ合わせたら完成です。

【関連レシピ】鯛めし


 

さっぱり美味しい「鯛の梅おろしのせ」


お次は「鯛の梅おろしのせ」の作り方。鯛は皮に切り目を入れて塩をふり、大根はすりおろしてから軽く汁をきります。その後鯛に小麦粉をまぶして、170℃に熱した油の中へ。色よく揚げたら皿に青じそを敷いて盛り付け、叩いた梅干しを混ぜた大根おろしをのせたら出来上がりです。

【関連レシピ】鯛の梅おろしのせ


焼いても揚げても美味しい鯛料理にはまだまだ多くの可能性がありそうなので、料理好きの人は自分なりの創作料理を開発してみてはいかが?

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